一般質問は3日目、私と大本議員の質問が終わりました。
今日の質問の答弁は、伊東市政の性格を浮き彫りにするものでした。
まず、一般感覚とかなりかけ離れているなと感じたのは、談合問題の質問です。大本議員は、談合で警察に捕まったり、市の公共事業の指名停止になっている会社に、市の建物の完成式での表彰は問題があるのではに、答えは、問題ないとのことですからこれは異常です。
また、2010年1月から11月までかぎられた地域の入札件数46件が平均落札率94,7%、落札総額15億3千万円。これが談合入札であれば20%の返還請求です。その額3億円です。
その期間の中での、他地域の入札数59件で平均落札率は81%近くです。
談合疑惑は濃厚では。市は「住民の血税が失われた」この意識が大変薄いことに驚きでした。
その他、市民の安全問題、人権問題、経済、雇用問題、環境、教育、福祉、まちづくり、子育て問題など市長選挙での争点が明確になりそうです。
来年の当初予算の質問では、伊東市政の評価で全面展開してみたい欲求に駆られています。
官製談合かと疑いを持ちました。
伊東香織倉敷市長にはこの疑いを晴らして頂きたいのですがお一人のお考えでは何ともならんのでしょうか(笑)
この点を、対立候補が指摘するかで、その対立候補の姿勢も評価できます。
また、そういう候補に投票しましょう!
投稿情報: 名無し | 2011/12/08 23:39