清潔、公正な地方政治の建設を。

高梁川新架橋建設工事状況（船穂側）

昨日、岡山地裁は市下水道談合事件で、建設会社「榊原建設」元営業担当千田被告に酌量の余地はないとし懲役２年４カ月の実刑を言い渡しています。
また、今日、同じく下水道談合問題で市内の３建設業者の役員に、執行猶予付の有罪が、報道されています。
市税が食い物にされたのです。
市長の対応が注視されています。談合業者に他の工事だからと「表彰」するのは間違いなのです。
この感覚、庶民感覚から遠いのです。

Comments

[投稿情報: 名無し]

> 「表彰」

ならば、今も倉敷市と関係が続いている。切らない。全く異様です。

「毎日新聞 1月11日(水)15時40分配信
　倉敷市発注の下水道管埋設工事をめぐって、談合罪などに問われた倉敷市広江５、「榊原建設」元営業部長、千田広行被告（５６）に対する判決公判が１０日、岡山地裁であった。宇田美穂裁判官は「一般競争入札における公正な自由競争の原理が阻害された」などとして、懲役２年４月（求刑・懲役３年）を言い渡した。
　判決によると、千田被告は１０年８月、倉敷市福田町古新田の下水道管埋設工事をめぐり、自社に有利になるよう談合した。また０７年、談合に加わらなかった落札業者を脅し、工事を榊原建設に請け負わせた。
　宇田裁判官は「地元業者間では、被告が暴力団の元組員であったことが広く知られ、被告の要求をやむなく受け入れる土壌があった」と指摘。「利欲的動機に酌量の余地はない」と判断した。
１月１１日朝刊」
倉敷市下水道工事談合：被告に実刑判決－－地裁 ／岡山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00000215-mailo-l33

[投稿情報: 白井浩子]

そうですよ。
市長の誤りは誤り。
きちんと善悪を判断してこそ、首長の度量もあがるというものです。

政府：原発の炉内がどうなっているかも分からないのに、「事故の収束」宣言をする不可思議さ。
小沢氏：秘書任せで何も知らないといいながら、「献金は受けていないのは確実」という不可思議さ。
根拠なく「断言」のところ、同じですね。ごまかしは許せないです。

このようなあいまいさも、とことん追求するようにしなければね。
私たちが主権者ですからね。

[投稿情報: 名無し]

白井先生が倉敷市長選挙に立候補されて優しくじゅんじゅんと道を説かれないと響かないようですね（笑）

[投稿情報: 参考]

「福岡県前原市（現糸島市）発注の下水道工事を巡る官製談合防止法違反事件で、県警は２５日、捜査員約５０人態勢で糸島市役所など約１０カ所を同法違反と競売入札妨害容疑で家宅捜索した。市役所には同日午前１０時半過ぎ、捜査員約２０人が下水道課などに入った。

　県警によると、糸島市建設課維持係主幹、半田誠次容疑者（５４）＝官製談合防止法違反容疑で逮捕＝は前原市下水道課建設係長だった０９年１０月上旬、下水道工事の入札で最低制限価格に近い金額を糸島市の「テンホウ建設」元社長、竹浦寛容疑者（６９）＝競売入札妨害容疑で逮捕＝に教え、同容疑者と同社社長、竹浦昇容疑者（３５）＝同容疑で逮捕＝はこの情報を基に工事を落札したとしている。

　同市によると０９年に同社が落札した同市発注工事は５件あり、県警は同社から半田容疑者への利益供与がなかったか調べている。【関谷俊介、川島紘一】

毎日新聞　2012年1月25日　12時53分（最終更新　1月25日　12時57分）」
官製談合：競売入札妨害容疑で糸島市役所など捜索 福岡 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120125k0000e040198000c.html