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2012/01/15

コメント

名無し

> 老梅

見事ですね。

白井浩子

作者の経歴:体操の模範を示す中で怪我をして、身体不自由になったとのことですね。
私は、子どもに「体操に対する恐怖や忌避感」を与えてしまったのではないかとの、かつての作者の心痛があったのではないか、と思いやって、良くそれを乗り越えた、と思います。
むしろ、困難を乗り越えることを子どもに知らさなければ、と思ったのかもしれない、などと思います。(私の勝手な思いです。)

大作に関しては、こう思っています。
また、確かに大作は、絵具の経費だけでも大変なもので、この点で大きな問題がありますね。

私は、川端龍子が好きなのです(戦争画とか、思想の問題は別にします)。

理由は次の二つです。
1)当時は、小品は個人(金持)の床の間に納まってしまい、多くの人の鑑賞するところとならない事情に抵抗をもったこと。
2)通常画家は言葉を用いないが、龍子は題に添えて「描きたかった趣旨を述べる」ことをしたこと。

邪道との批判も十分承知です。でも、「これを画きたかったので、それがどう描けているか批評は皆さんに任せる」という気持ちがあるように思えて、「言葉による説明をしてもいいのではないか」と思うのです。

「刺青」という作品があり、「夏でもいつでも長袖を着ている学生が、『自分の腕に彫った刺青をさらしたくないのだ』との訳を知った時の感慨を画いた」というのがありました。
画そのもののもつ論理(構図を構成する各要素の関係など)から由来する作品全体を鑑賞するのとは別に、いろいろ思い巡らしました。


倉敷でも、美術に限らず(舞台も、音楽も)、芸術鑑賞の場をもっと持てたらと思います。

「安く」!(これが大事だと思いませんか)するには、公的補助が要ると思います。
文化は、食に並ぶ人間性にとっての栄養ではないだろうか。

名無し

立派な絵を見せられても真似できない。
習字は先生が書き方を説明してくれたし、手を添えてくれたこともあったが、小学校・中学校で、絵の技法を教わった覚えが無い。
こう描けばこういう風になるという、基礎を教えるのも必要だと思う。

> それにしても、この表現、どのような筆使いで描くのか、最初から完成まで見てみたいものです。

画家あるいは描き手に誰を選ぶかは別として、制作しているのをビデオに残して、それを見るのも、子どもの興味を引くのではないかと思う。
子どもが、職人の仕事を見ることも殆ど無くなり、手仕事を観察する機会に恵まれないと思う。

名無し

倉敷市では、適切な対策が施されているのでしょうか。
柔道であれば、責任者が受身の修得を確り確認する必要があると思います。

「中学の部活動における競技別の年間死者数(2000~09年度の平均、10万人当たり)を見ると、柔道が2・376人で、2番目のバスケットボール(0・371人)に比べても圧倒的に多い状況だった。死亡原因の大半は頭部外傷で、内田准教授は「首の筋力などが未発達なうちに、安易に立ち技や乱取りを行わせるのは危険」と警鐘を鳴らす。」
柔道、中高生114人死亡していた…名大調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120117-OYT1T00433.htm?from=top

参考

「同校は、事故直後から夏休み前までの約1カ月間部活動を休止。その後、市教委は市立4高校に受け身の取り方などを指導する外部講師を派遣するなどの再発防止策をとっている。」
asahi.com(朝日新聞社):柔道部の練習で頭打ち高1死亡 名古屋市立高、昨年6月 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0117/NGY201201170009.html

田儀  公夫

みなさん、ありがとうございます。様々な視点からより豊で、全面的に、なるほど、そうか、うーんと感心しています。

田儀  公夫

老梅は蝋梅でした。

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