昨日23日は、日本共産党の「消費税大増税ストップ!社会保障充実、、財政危機打開の提言」を届ける活動です。石村智子中国ブロック比例候補をはじめ須増伸子共産党倉敷地区副委員長、末田正彦市議、私も同行。JA岡山西、倉敷、児島商工会議所、倉敷医師会、JAかさやを訪問し、お話しさせていただきました。
石村候補が「共産党の社会保障政策、その財源」など説明しました。
懇談の中では、「消費税率引き上げの前にやることがあるのでは」「今は、景気回復が最優先」「消費税増税は中小企業にとって大変」などの声が出されました。
橋下大阪市長の「思想調査」に対し、大阪府労働委員会がアンケート調査の続行を差し控えるよう勧告しています。
時間が経つにつれて、橋下市長がしゃべるにつれて問題点が明確になり、むちゃ振りがあらわになっています。
私は、彼のやっていることは、憲法違反、法律違反、そのことを知り尽くした上での「確信犯」と表現しましたが、それにしても異様です。
自民・公明党政権などがやった「行革」や「小泉改革」と、民主党政権がやってきた「事業仕分」とこれからやろうとしている「税と社会保障の一体改革」が、庶民や中小企業から余裕を奪った。
お金の分布が、大企業と富裕層に偏(かたよ)ってしまった。
経済構造の変革の上に、お金の分布を均(なら)すための社会福祉や社会保障の再構築による社会構造の変革が必要だ。
消費税増税に反対するだけでは、共鳴してもらえないし、将来の展望を語らないと寂しく侘しい話になってしまうと思う。
投稿情報: 名無し | 2012/02/24 22:11