今日のしんぶん報道。東京電力は、福島第一原発敷地内の放射線量マップを公開の1カ月以上前から米国に提供していたとあります。
自国民への安全の確保、情報提供でなく「なにがなんでも米国へ」とは、これは異常で反国民的です。
こんなところにも対米従属があります。
ベトナムのアメリカ支配を許さなかったベトナム人民、指導者ホーチミンの言葉「独立と自由より尊いものはない」と言う言葉が頭をよぎります。日本の為政者は、ホーチミンに遠くおよばない。
先日の普天間・グアム切り離して進めるとの報道で、民報のニュース解説者が「米国は、中国からの攻撃で、壊滅を防ぐために、遠いグアムに移転」との説明を加えています。
あからさまに語るこの内容は、恐ろしいものです。
基地があるが故に、攻撃を受ける沖縄県民は移転する場所はありません。
日本の現政権はアメリカの傀儡政権です。
そう見えるのですが、間違いではないでしょう?
投稿情報: 名無し | 2012/02/13 00:05
「東電は、格納容器内から放射性キセノンが検出されていないことから、臨界していないと判断。同日中に、臨界防止のためホウ酸1トンを入れるとともに、注水量をさらに毎時3トン増やす。」
東京新聞:福島原発2号機温度、80度超す 「冷温停止」以降最高に :社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021201001360.html
投稿情報: 参考 | 2012/02/13 06:51
一部が「冷却」されていない?
大丈夫なのかな…
「保安院は12日記者会見し「全体としては十分に冷却され、安定な状態は維持されている」との見方を示した。」
福島2号機:94.9度表示 東電は計器故障の見方強める - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120213k0000e040060000c.html
投稿情報: 名無し | 2012/02/13 19:45
「 しかし、そもそも野田佳彦首相が昨年12月に福島第1原発の冷温停止状態を宣言した最大の根拠は、1~3号機の圧力容器底部の温度が100度を切ったと判断されたことだった。当時から温度計には最大で20度もの誤差があるとされていたが、今になって故障の可能性に言及することは、これまでよりどころにしていたデータの信頼性に疑問を抱かせかねない。
工藤和彦・九州大特任教授(原子炉制御工学)は「炉内の燃料の分布を把握できていない以上、局所的に高温になっている可能性も完全に排除すべきではない。高線量のため、新たに温度計を設置することは不可能で、もし残りの二つにも異常が出た場合には深刻な事態になる」と指摘している。」
福島2号機:高温表示 信頼性に疑問、冷温停止に危うさ - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120213k0000e040108000c.html
投稿情報: 参考 | 2012/02/14 00:11
政権・役所・電力会社の意向に沿う数字しか認めない、そんな強引さが感じられる。
三台のうち一台に問題があるのなら、他の荷台に問題がないとの検証が必要だ。
しかし、それをする気配が無い。
核燃料が、原子炉内のどこにどんな形状でどんな状態で存在するのかさえ判らず、やっていることは、薬品を放り込んで水をぶっかけるだけだ。
「問題の温度計は、政府が冷温停止状態と判断するために使われた温度計の一つ。1月末から上昇傾向を示し、一時400度を突破した。東電は故障とみている。同じ高さには他に二つの温度計があるが、これも故障すると炉内の状態把握が一層難しくなる。」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120214k0000e040154000c.html
投稿情報: 名無し | 2012/02/14 17:26
> 他の荷台
他の二台
に訂正します。
投稿情報: 名無し | 2012/02/14 17:27