« 議会報告できる。 | メイン | 酒津取水樋門です。美しい石の構造物です。 »
先日、柳井原貯水池排水樋門の土木遺産としてなんらかの形で保存することを求めましたが、この柳井原貯水池から排水された水量を笠井堰から高梁川本川の水とあわせて酒津配水池に取水し、酒津配水樋門(上の写真)から用水として配水され倉敷平野を潤します。この酒津配水樋門は日本の疏水百景に選ばれています。この樋門の壁には、この施設、産業・土木遺産となっています。この施設とセットとして改修された仕組み、施設は一体的に近代の土木遺産として登録されれば倉敷市の財産となるでしょう。倉敷市に、「鉄の道」があれば、「水の道」もあります。
伊東香織倉敷市長が、なぜ、観光資源として見直さないのか。偉大な歴史であり、美観地区を超えるものです。 一世紀近く、倉敷市街を大水害から守り切ったのに、高梁川の流れを壊すのか。 理解できません。 これも、下流の大企業群の利便・利益を至上とするからでしょう。 そういった市政が続くとすると大変に残念です。
投稿情報: 名無し | 2012/03/23 04:26
この記事へのコメントは終了しました。
伊東香織倉敷市長が、なぜ、観光資源として見直さないのか。偉大な歴史であり、美観地区を超えるものです。
一世紀近く、倉敷市街を大水害から守り切ったのに、高梁川の流れを壊すのか。
理解できません。
これも、下流の大企業群の利便・利益を至上とするからでしょう。
そういった市政が続くとすると大変に残念です。
投稿情報: 名無し | 2012/03/23 04:26