新首長インタビューで伊東市長が述べています。
「子育て支援では待機児童の解消に向けた保育園の建設」を上げています。
このたび市長選挙で、矢引亮介氏が一貫して訴えてきたものです。伊東市長がこうした認識にたったのは選挙の影響といえるでしょう。
また、伊東市長は鉄道高架事業や市中心市街地活性化問題に触れていますが、以下のアンケートに見られるように、市長の見解は的を得ていません。
「倉敷市のまちづくりを考える会」は、この4月駅南の商店街で取ったアンケートの集約、一部紹介します。
① 駅北大型店オープンは駅南の活性化につながっているか。
はい 20,5% いいえ 37,3% 変わらない 37,3%
② 街中の人通りは増えましたか。
増えた 32,5% 減った 22,9% 変わらない 42,2%
③ 駅北大型店のオープンであなたの売り上げは増えましたか
増えた 3,6% 減った 36,1% 変わらない 55,4%
④ 鉄道高架事業について
賛成 38,6% 反対 12,0% 何とも言えない 45,8%
⑤ 駅北大型店で交通渋滞や風紀問題が起きている
はい 37,3% いいえ 13,3% 変化なし 38,6%
> 鉄道高架事業について
> 賛成 38,6%
これは、工事関係者による工事中の売り上げ増を期待しているのでしょうか。
再調査の機会があれば追究してもらいたい。
一千億円が用意されているとして、市街地活性化にどう使おうかと言う相談だったら、どんな案が出てくるのでしょうか。
これも。
高架に対して地下道で十分だみたいな議論では、単なる交通(渋滞)対策でしかありません。
このアンケート結果が選挙前に出ていたのなら、選挙政策に繁栄しなかった理由が何だったのか、明らかにすべきでしょう。
投稿情報: 名無し | 2012/05/10 22:18
> 繁栄
反映
に訂正します。
投稿情報: 名無し | 2012/05/10 22:44
「老朽化で耐震強度が不足する鳥取市役所本庁舎について、新築移転か現地での耐震改修かを問う住民投票が20日実施され、「耐震改修」が4万7292票で、市と市議会が進める「新築移転」の3万721票を上回った。住民投票条例は「市議会及び市長は結果を尊重しなければならない」と規定している。竹内功市長は同日夜に記者会見し、耐震改修に向けて計画を進めると表明した。投票率は50.81%だった。」
住民投票:鳥取市役所「庁舎新築ノー」 改修派が多数- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120521k0000m010127000c.html
投稿情報: 参考 | 2012/05/21 03:35