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白い彼岸花
今日のニュースで被爆した福島の子どもの甲状腺問題が取り上げられています。あらためて、思い出されます。9月議会の質問での答弁「一度に100ミリシーベルト以下の放射線を受けた場合ガンになる明確な証拠はない」と答えたことです。子どもにとっては4倍の400ミリシーベルトに相当します。こ線量は緊急時、福島の原発労働者の許容量250ミリシーベルト(10人に1人ガン死)をはるかに上回るものです。福島の保護者の取り組みを冒とくする答弁になっていることです。原子村の一員のように見えるのです。
⓪これでは、放射能の悪影響から子どもの健康が守られない。
①ひたすら隠して、知らぬ存ぜぬで押し通す。 お役人がよくやることなのでしょうか。OGの方も含めて、ご存知なら教えて下さいな。
日本の住民、とりわけ福島の住民の健康を守らなければならない専門家が、唯々諾々として抱き込まれている。 専門家を使い走りにるする役所や政府は全く信用できないよな。 日本の審議会や委員会は広報や特定の勢力の代弁をするだけの役割しかないのかと確認させる一件である。 開催する前から、原子力村の幹部が大枠を決めてしまっているのではないかと考えられる。
「県や委員らはこうした秘密会を「準備会」と呼ぶ。」
「秘密会の日程調整などを取り仕切っていた福島県保健福祉部の担当者との主なやり取りは次の通り。
−−検討委の会合ごとに秘密の準備会を開いていなかったか。
記憶にない。
−−昨年7月、秘密会の会場を急きょ変更し、口止めを図ったことはないか。
……覚えていない。」
「指摘の通りの事実があった。毎回準備会を開催していた。」
福島健康調査:「秘密会」出席者に口止め 配布資料も回収- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040155000c.html
②「山下俊一・福島県立医大副学長」は、放射線の影響を「気のせい」にしていた人では
「思われない」というのが科学者の見解とは あまりのことに驚き入るばかりである。 「患者が増加したのは事故から4年後以降だった」からといって、それ以前に患者がいなかったといえるのか。騙すにしてもいい加減過ぎないか。
「検討委は昨年5月に設置。山下俊一・福島県立医大副学長を座長に、広島大などの放射線医学の専門家や県立医大の教授、国の担当者らオブザーバーも含め、現在は計19人で構成されている。」
「9月11日に福島市内の公共施設で開いた第8回検討委の直前にも県庁内で準備会を開いていた。同日は健康管理調査の一環である子供の甲状腺検査で甲状腺がん患者が初めて確認されたことを受け、委員らは「原発事故とがん発生の因果関係があるとは思われない」などの見解を確認。その上で、検討委で委員が事故との関係をあえて質問し、調査を担当した県立医大がそれに答えるという「シナリオ」も話し合った。
実際、検討委では委員の一人が因果関係を質問。県立医大教授が旧ソ連チェルノブイリ原発事故で甲状腺がんの患者が増加したのは事故から4年後以降だったことを踏まえ因果関係を否定、委員からも異論は出なかった。
また、昨年7月の第3回検討委に伴って開かれた準備会では、県側が委員らに「他言なさらないように」と口止めもしていた。」
「」
福島健康調査:「秘密会」で見解すり合わせ- 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040149000c3.html
投稿情報: 名無し | 2012/10/04 09:48
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⓪これでは、放射能の悪影響から子どもの健康が守られない。
①ひたすら隠して、知らぬ存ぜぬで押し通す。
お役人がよくやることなのでしょうか。OGの方も含めて、ご存知なら教えて下さいな。
日本の住民、とりわけ福島の住民の健康を守らなければならない専門家が、唯々諾々として抱き込まれている。
専門家を使い走りにるする役所や政府は全く信用できないよな。
日本の審議会や委員会は広報や特定の勢力の代弁をするだけの役割しかないのかと確認させる一件である。
開催する前から、原子力村の幹部が大枠を決めてしまっているのではないかと考えられる。
「県や委員らはこうした秘密会を「準備会」と呼ぶ。」
「秘密会の日程調整などを取り仕切っていた福島県保健福祉部の担当者との主なやり取りは次の通り。
−−検討委の会合ごとに秘密の準備会を開いていなかったか。
記憶にない。
−−昨年7月、秘密会の会場を急きょ変更し、口止めを図ったことはないか。
……覚えていない。」
「指摘の通りの事実があった。毎回準備会を開催していた。」
福島健康調査:「秘密会」出席者に口止め 配布資料も回収- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040155000c.html
②「山下俊一・福島県立医大副学長」は、放射線の影響を「気のせい」にしていた人では
「思われない」というのが科学者の見解とは
あまりのことに驚き入るばかりである。
「患者が増加したのは事故から4年後以降だった」からといって、それ以前に患者がいなかったといえるのか。騙すにしてもいい加減過ぎないか。
「検討委は昨年5月に設置。山下俊一・福島県立医大副学長を座長に、広島大などの放射線医学の専門家や県立医大の教授、国の担当者らオブザーバーも含め、現在は計19人で構成されている。」
「9月11日に福島市内の公共施設で開いた第8回検討委の直前にも県庁内で準備会を開いていた。同日は健康管理調査の一環である子供の甲状腺検査で甲状腺がん患者が初めて確認されたことを受け、委員らは「原発事故とがん発生の因果関係があるとは思われない」などの見解を確認。その上で、検討委で委員が事故との関係をあえて質問し、調査を担当した県立医大がそれに答えるという「シナリオ」も話し合った。
実際、検討委では委員の一人が因果関係を質問。県立医大教授が旧ソ連チェルノブイリ原発事故で甲状腺がんの患者が増加したのは事故から4年後以降だったことを踏まえ因果関係を否定、委員からも異論は出なかった。
また、昨年7月の第3回検討委に伴って開かれた準備会では、県側が委員らに「他言なさらないように」と口止めもしていた。」
「」
福島健康調査:「秘密会」で見解すり合わせ- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040149000c3.html
投稿情報: 名無し | 2012/10/04 09:48