今日、伊原木岡山県知事に「倉敷駅付近連続立体交差事業の中止を申し入れ」しました。
申し入れしたのは日本共産党岡山県委員会(委員長 石井ひとみ) 日本共産党岡山県議会議員団(団長 森脇 久紀) 日本共産党倉敷市議団(団長 末田 正彦)の3団体です。
申し入れの理由に4点あげています。① 鉄道高架事業の前提とされている区画整理事業の見通しがたたないこと ② 鉄道高架事業の遅れで倉敷中心部の「停滞」「衰退」がいちじるしい ③ 費用対効果が「1」を大きく下回っていること ④ 事業費が莫大で他の事業に大きく影響を及ぼす
寿町の踏み切りは地下道方式を採用することを申し入れしました。
昨日の伊原木県知事の答弁でも鉄道高架事業は進める状況にないことを強く感じました。
大事な行政問題に関して、事態の刻々の進行状況をお知らせいただけて、ありがたいです。
ご苦労様です。
重要な働きですね。
住民のみんなに知らせたいです。告知板のようなものを、各地に立てられるといいですね。
投稿情報: 白井浩子 | 2013/02/08 23:04
いかにコンパクトに収めるか(費用対効果を高める)が首長の腕の見せ所なのに、駅北の商業施設から始めて連鎖的に大規模に公共工事を行おうとするのは、日本・岡山県・倉敷市の財政を消耗させるものだ。
これから、高齢化社会が本格化するのだからそれへの対応をもっと考えて欲しいのだが、今の市長や市議会には期待できないのか?
投稿情報: 名無し | 2013/02/08 23:14