代表質問が始まりました。今日は、大橋賢自由民主クラブ、梶田省三公明党市議団、塩津孝明新生クラブの各氏が行いました。
この三氏、いづれも倉敷駅鉄道高架事業の進める立場から質問しています。
この中で、伊東市長が岡山県に求めたことが、今日の報道によれば、三宅和広民主・県民クラブが行った質問での伊原木県知事の答弁で否定されています。
すなわち、県がおこなった鉄道高架の費用対効果が0,85、この数値の再計算を求めたのに対し「国のマニュアルに基づく算定結果は妥当。再計算は考えていない」。さらに、609億円に上る高架事業費に関しても「さらなるコスト縮減は困難」との見方を示しています。
効果の無い事業を進めることが出来ないという明快な答弁です。
「再計算」して「数値」を変えろ?
計算間違いでもあるのでしょうか。
それとも、「国のマニュアル」を無視して計算しろと言っているのでしょう。何を基準にしろと言っているのでしょうか。
投稿情報: 七誌 | 2013/02/28 01:31