今日、市長は25年度関係議案提案説明の中で、JR倉敷駅鉄道高架事業で伊原木岡山県知事を批判しました。
1月15日、この鉄道高架事業の費用対効果の算定数値(効果が薄いとした0,85)を突然発表したこと、この数値が実態とかけ離れていることをあげています。また、鉄道高架事業のコスト縮減を提案しています。
実態と違うというなら、コスト削減が可能と言うならその根拠を示めされるべきです。
昨年の8月の県の土木委員会では、この事業は壮大な夢物語であり実現できるのか。600億円の事業費、見直しても減ることはない。100年もかかる事業だ。もはや、実現不可能な夢物語との意見も出され、寿町の地下道化を検討すべきとあります。こうした意見や声は自民や民県の議員からのものです。
岡山県議会(会派別議員)をHPで見ますと次の解説があります。
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・「自民」は自由民主党岡山県議団、
・「民県」は民主・県民クラブ、
・「公明」は公明党岡山県議団、
・「共産」は日本共産党岡山県議会議員団、
・「県緑」は県民・緑を表します。
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今日の田儀さんの記事は、このうち、「自民」と「民県」の議員から、倉敷の鉄道高架事業への疑問が出されている、ということですか?
投稿情報: 白井浩子 | 2013/02/22 01:49
> 伊原木岡山県知事を批判しました。
諦めきれないが観念したのでしょうか。
伊東香織氏は墓穴を掘っているように見えます。
※ 名無しから七誌に名前が変わりました。
投稿情報: 七誌 | 2013/02/22 02:17
鉄道高架事業への疑問が広がっています。0,85は、決定的です。
小細工は通りません。
七誌さん 改名おめでとうございます。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2013/02/22 16:44