桑の実
伊東市長は、6日の提案説明の中でJR倉敷駅周辺鉄道高架事業について述べました。
「県がJR西日本に委託し、コスト縮減や工法変更等の方策について検討された結果の概要が4月15日発表。水島臨界鉄道についても本年度委託し検討することになっている。事業着手に向けて着実に前進していると考えている。引き続き積極的に取り組む」とです。
しかし、この縮減計画、なんとも理解に苦しむのです。
つまり、9か所の踏切を除去する現計画が、この度の見直し計画最大61億円のコスト削減を見込めば除去できる踏切は3か所に減少。高架化工区を短縮した箇所は、コンクリートの巨大な高架橋が障害となり「渡れない踏切」「通れない道路」が発生し、駅西側JR山陽本線の村東二踏切、八田井踏切、JR伯備線の八王子踏切、柳内踏切の4つの踏切が「通行困難」、大内老松線、寿町八王子線の2本の都市計画道路も施工不可能となる代物です。これらを通行可能とすれば「掘り下げる?」「地下道化?」「道路の付け替え?」が必要なのだそうです。(赤坂論文)
これは「一歩前進」というものなのでしょうか。
費用に見合うだけの効果が無い高架を《強引》に造る、そう言っているようですね。
そのために倉敷市長になったのでしょうか?
投稿情報: 七誌 | 2014/06/07 23:03
2014年6月7日(土)
主張
ブラックバイト
学生を酷使する無法を許さず
ブラックバイトは、日本社会全体にとっての大問題です。学生の立場の弱さや、働くルールを知らないことにつけこむ悪質さも許されません。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-07/2014060701_05_1.html
投稿情報: 主張 ブラックバイト 学生を酷使する無法を許さず ブラックバイトは、日本社会全体にとっての大問題です。学生の立場の弱さや、働くルールを知らないことにつけこむ悪質さも許され� | 2014/06/08 10:50