今日の市民環境委員会で「ふるさと納税」寄付金の受け入れ状況について報告がありました。
それによりますと、平成26年度9月末現在で568件、16,444,000円。
昨年25年度は、374件で13,057,500円、平成24年度は82件、3,263,300円。
この「ふるさと納税」制度は平成20年度から始まりましたが、平成25年度から大きく伸びています。
市外で3万円以上の寄付者には5千円程度の特産品が進呈されます。
倉敷市の進呈特産品は、倉敷ガラス、備中和紙、白桃、マスカット、地酒とワインセット、ニューピオーネ、瀬戸ジャイアント、シャインマスカット、紫苑、新高梨、倉敷帆布などとなっています。
逆に、倉敷市から出て行ってしまったのがどのくらいあるのでしょうか。
人件費・物件費もかかっているでしょうし、実質的にどのくらいの増収になっているのでしょうか。
水を差してすみませんが、私には、取られたから取り返すみたいな、よくわからない制度です。
投稿情報: 七誌 | 2014/10/20 23:42