安倍総理が8月の敗戦記念日に戦後70年の「談話」を予定していることに、米国が近隣諸国の懸念解消するよう促すと述べたとあります。米国異例の反応とあります。
それにしても、これもひどい話です。それは「沖縄県の翁長知事から面会要請があれば会う考えがあるか」と記者に聞かれた菅官房長官、「たぶん要請はないんだろう」と面会を否定したそうです。
昨年末、翁長知事が安倍首相や菅官房長官らとの面会希望に官邸側が拒否したとあります。
沖縄で自民がすべて敗れたとからと言っても首相は一国の総理です。
本来なら沖縄の民意に耳を傾けるべきものではないでしょうかね。やはり、極右政権、問答無用ということでしょうか。
内閣総理大臣アベ自民党総裁は、沖縄県民をアメリカ軍に「犠牲」として捧げるのを全くいとわない。
しかし、アメリカに逆らってでも、大日本帝国の侵略戦争をやらかした戦犯を奉り続けるのでしょうか。
道理やものごとの軽重が判断できないようですね。
厄介な総理大臣を選んでしまったものです。
投稿情報: 七誌 | 2015/01/08 09:05
2015年1月8日(木)
主張
子どもの貧困対策
政府の姿勢が逆立ちしている
生まれ育った環境で子どもの将来が左右されないことをめざす「子どもの貧困対策法」が施行されてから今月なかばで1年になります。子どもの約6人に1人が貧困状態にある現実の打開が急務なのに、それに見合った対策づくりは大きく遅れています。それどころか、安倍晋三政権は格差と貧困を拡大させてきた経済政策「アベノミクス」をさらに加速させようとしています。子どもが希望を持てる社会へ、政治の姿勢を大きく転換することが必要です。
「恩恵」どころか大被害
食べ盛りの子どもがおかずのない食卓でごはんをかきこむ。「お母さんだけ働かせるわけにいかない」と進学を断念する高校生―。昨年末放送されたNHK特集番組は、子どもの貧困をめぐる厳しい現実を描きました。「あしなが育英会」の奨学金を利用する高校生のアンケート調査でも「明日食べるご飯に困っている」などの叫びが寄せられています。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-08/2015010801_05_1.html
投稿情報: 食べ盛りの子どもがおかずのない食卓でごはんをかきこむ。 | 2015/01/08 19:20