マンサク
教育的でない教育委員会の答弁。それが、この度「倉敷・倉敷北・玉島・船穂4つの学校給食共同調理場を一つに集約する新共同調理場を造る」とあげられている予算に対する答弁です。
新共同調理場は12000食をつくる中国地方最大規模。平成27年度予算は、「用地購入費、設計委託料」3億4582万円、建設場所は蓮島のJ FEの土地とあります。事業期間は平成27~30年度。
平成12年の「21世紀学校給食検討委員会」の「今後の学校給食の役割とあり方について」の答申は、「経費的には高いが、多様な可能性を持った単独校方式を支持する」です。
今度の予算は、この答申に真っ向から反するものにもかかわらず、「反していないと言い張る答弁」にびっくりです。
この問題は、倉敷市政の一大汚点になるでしょう。この答申にかかわった小児科医の上田美子氏は子どもの健康などに疑問とし、答申を無視し性急に進めようとするのは暴挙、今後の市政のありように大きな不安を感じると怒りもあらわです。
「子育てするなら倉敷で」たんなるスローガンにならねばと。
私は、10年前合併した船穂町の合併時からの議員、寝耳に水で、船穂を「おろそかに」した進め方です。
過去に、教育委員会には「煮え湯」を飲まされた記憶が蘇ります。
倉敷市長の強引さが目立ちますね。
> JFEの土地
土壌汚染の調査を念入りにやったのでしょうか。
工場・事業所跡地のマンション建設で土壌汚染がよく発見されます。
給食施設なら相当に念入りにやるべきでしょう。
学校内なら土地を買う必要がないのにもったいないことをします。
その土地は、氾濫・土砂崩れ・高潮・津波などの災害の危険のないところなのでしょうか。
配送の問題はクリアになったのでしょうか。
投稿情報: 七誌 | 2015/03/06 12:27
2015年3月6日(金)
主張
辺野古米軍新基地
危険な計画隠しは許されない
強襲揚陸艦の接岸可能に
沖縄県民の反対世論恐れ
政府が新基地の危険性を隠し、「基地負担が軽減される」などというウソで固めて、建設を強行することは、民主主義の国では決してあってはなりません。政府がそうした卑劣な行為をとるのも、県民の反対世論の一層の高まりを恐れているからです。新基地建設を断念に追い込む運動を沖縄でも全国でもさらに強める時です。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-06/2015030601_05_1.html
投稿情報: 主張 辺野古米軍新基地 危険な計画隠しは許されない 新基地の危険性を隠し、「基地負担が軽減される」などというウソで固めて、建設を強行 決してあってはなりません。 | 2015/03/06 21:35