田儀公夫の「はるかぜ日記」

戦争か平和かが問われる岐路に！

今日の総務員会では、「戦争する国づくり」しないで、「平和外交進めて」との請願５件が審議されました。
各分野から５人のみなさんが各請願の趣旨を陳述、説明しました。みなさんの真摯で切実な思いは議員に伝わります。十分に審議したいとのことで継続審査となりました。
私は、国会で審議している間に、採択し、地方の声を届けてほしい旨、お願いしました。

沙羅双樹の花の色・・・・・

なつつばきが咲いています。
朝に咲き、夕暮れには落下するとあります。ごらんのとおり透き通ったような薄い白い花です。
見るからにはかない「沙羅双樹の花の色」の沙羅双樹と思っていましたら。違うのですか。

一日、学習させていただきました。

昨日、午前中は倉敷市の農業を考える会４回総会があり出席しました。
決算や予算、２０１５年の方針が決まりました。
４月に成立した都市農業振興基本法の内容の説明や、この基本法を倉敷市に実現していく市街化区域農業の振興政策や固定資産税の軽減を求める署名活動を進めることなどが決められました。
私も基本法について倉敷市の認識など質問したことを報告しました。

午後は、倉敷革新懇主催の講演会があり参加しました。
講演したのは、ＪＡ全中元副会長・ＪＡ広島中央会前会長の村上光雄氏でした。演題は「誰のための農業・農協「改革」か、でした。
ＪＡ関係の方のお話は、初めて聞きましたが、安倍政権の農業つぶしの政策やＴＰＰの認識は同じだなと感じました。休憩もなく２時間の講演、「生きた教材」からの講演、興味深く学習させていただきました。

自民会合で言論弾圧大合唱とあります。

 

安倍首相を支持する自民党の若手議員が同党本部で開いた会合で、講師で招かれた作家の百田尚樹氏や出席議員から「マスコミを懲らしめる」「つぶせ」など言論弾圧をあおる暴言が相次いだとあります。
百田氏は米軍普天間基地の成り立ちについても大うそをつき、沖縄県民を侮辱するのは、許せません。

百田氏、ごまかしと詭弁で戦争法案をゴリ押しの安倍首相とウマが合うのでしょう。

安倍首相のお友達は極右ばかり

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山椒の実

自民勉強会で講師に招かれた安倍総理のお友達の百田氏は「沖縄の２紙はつぶさねば」と述べたとか。
「ヤクザまがい」の品の無い百田氏、安倍首相の責任が問われています。

安倍政権は恐ろしいから危険？

倉敷市本庁前の池には、水連が咲いています。ここは余り往来もなく市役所の中では異空間です。

自民批判のアイドルグループ異例の事態・・・・脅迫メールがとあります。
「戦争法案」を批判したから脅迫メールとか、何か恐ろしい自由のない社会へと進んでいます。
安倍政権の「戦前回帰」の風潮が、こうした状況を引き起こしています。
議会で首長に「戦争法案」の感想を聞かれても、黙して語らない状況もこうした状況に組するものに思えます。
自由な発言が自由な社会を創ります。

質問終わる

今日で市議会は、質問が終わり明後日から委員会審議に入ります。
市議団は、議案を審議し、議案に対する考えを論議しました。
さらに、委員会の中で審議します。

市長には、考えがないのでしょうかね！

今日の質問で、私たちの会派の末田市議が市長に「戦争法案」に反対すべきではないかと質問しましたが、市長は全く答えませんでした。戦争法案が成立すれば市民の安全・暮らしに大きな影響があります。
しかし、貝のように押し黙っています。
日本が戦争か平和かが問われている、もっとも重要な政治課題なのに、物が言えないというのはね。

燃やせ！ 闘志を

ゴーヤの花

国会は１１月２７日まで、大幅延長とあります。憲法違反の戦争法案をゴリ押しで通そうとするのは言語道断です。
反対の声は燎原火の如しと広がっています。
２０日の共同通信社の世論調査で、内閣支持率　支持４７．４％（４９．９％前回）　不支持４３．０％（３８．０％）
戦争法案　　　　憲法に違反　６６．７％　　合憲２９．２％　　　賛成２７．８％　反対　５８．７％
今国会成立　　賛成　２６．２％　反対　６３．１％
とあります。

年金情報流出件数、全都道府県で１０１万４６５３人。これからも増えるのか。

今日の市議会、私の学校給食の質問で、教育委員会の答弁はまじめなものとは思えませんでした。
引き続き自校方式を求めていきます。
船穂、真備町にある図書館の開館時間は従来通りで他（中央、玉島、水島・児島）の図書館は２時間延長。
同じ図書館の使用に差別を持ち込むものです。
倉敷市の行政は、小さな町や周辺部を軽視しています。
高梁川流域圏のビジョンづくりには熱心でも倉敷市内の周辺部には冷淡なことがわかる６月議会になっています。

安倍総理は戦争の悲惨さを知らない、

何時の間にか、家の端に毎年、種が落ちて咲く百日草が２輪咲きました。
あざやかなきれいな花です。これから百日間も咲いてくれるでしょう。
今日、お会いした方は、「私は水島空襲も、岡山空襲も経験しましたと。あの戦争を見てきた私たちは戦争は２度としてはならないと強く思っている。戦争を経験していない安倍首相は戦争の悲惨さを知らない」と戦争法案を批判していました。
「首相には、ぜひ弾の飛び交う戦場を視察していただこう。身の危険を感じる時は武器の使用を認めてあげよう」と。