田儀公夫の「はるかぜ日記」

この白さ！炎天下みんなで頑張りました。

ハス畑を通るとその光景と香りが遠い記憶をよみがえらせます。
子どもの頃、ムンムンするハス畑の中を通り家の近くの海岸で泳いだものです。
上から海をのぞみこむと浅瀬に泳ぐチヌの群れの影が真っ白な海底の砂浜に映っていました。

ＮＨＫがヒバクシャからの手紙という番組をしていました。
安倍総理にこうした番組を見せたいものです。
安倍自民・公明内閣は、アメリカの核の傘に依存し、危険な核戦略に追随し、その上、アメリカの起こす戦争に参戦する戦争法案をがむしゃらにペテン的手法で押しとおそうとしています。
なんとしても廃案に力合わせましょう。
今日も支部の仲間が声の宣伝に汗を流しました。途中、ブドウの差し入れとカンパが寄せられています。

猛暑の中、一服の清涼剤

今日もうだるような暑さでしたね。夜明けもすこしづつ遅くなってきました。
日中の暑さの中、木陰に真っ白なくさきの花は一服の清涼剤でした。

６月市議会報告をしました

２９日（水）、船穂地内で６月市議会報告会を開きました。
すます県議も駆けつけ、６月県議会の模様、倉敷駅周辺鉄道高架事業については、県知事が「寿町踏切の地下道化についても倉敷市と協議したい」と答弁、また、国保や障害者問題など取り上げたこと、を報告しました。
私は、合併１０周年のこと、船穂コミュニティーバス、図書館、学校給食問題などについて報告しました。
みなさんからは、学校給食の統合絶対反対、署名を取りたいなど意見、要望が寄せられました。
また、現在審議中の戦争法案には、「私は小学校一年生で父を失った悲惨さ身をもって感じてきた。戦争は許されない」「私は子どもの頃、２７戸の集落に住んでいた、その中で６人が戦死、戸主がいなくなった家族は大変だった。憲法違反の戦争法案止めたい」と訴えました。

国会論議、「戦争前夜」を想起

百日草が満開です。

「戦争法案」の審議が参議院で始まりました。
集団自衛権の行使で先制攻撃ですか？　国会では、安倍総理は、苦し紛れに中国を全面に出しています。
国会の論議を聞くと、「戦争前夜」のようなものを感じて怖いですね。

 

審議の舞台は参議院へ、たたかいはこれから！！

上の写真は、２５日の岡山弁護士会主催の「戦争法案　イケン！！」集会の半田滋講師です。

今日から、「戦争法案」は舞台を参議院に移しました。
「たたかいはこれから」と、私たちは、終日、車から「戦争法」ストップを訴えました。
今日は、昨日と一転、曇り空で、冷房の無い宣伝カーで走るのは助かりました。
「今日は、暑くなく良かったね」と、次の宣伝の段取りをし、元気にみなさんと別れました。

安倍総理！ 国民をなめるなよ。列島騒然です。

お昼から岡山弁護士会主催「戦争法案イケン！！」の講演とライブ、パレードがありみなさんと参加しました。
講師は半田滋氏でした。良いお話でした。初めてのライブ、何故か涙がこぼれました。
安倍総理、国民をなめるなよ。このシュプレヒコールが気に入りました。パレードは１5００人とあります。どこまでも続き、後ろが見えません。

講演よし、ライブよし、パレードよし、納得のいく充実の一日でした。
東京では７万人のデモとあります。老いも若きも国民の怒りが爆発しています。「安倍総理よ、国民をなめるなよ」
明日も早くから新聞赤旗やニュースを届けよう！

平和行進、みんな元気いっぱいでした

今日は国民平和行進が船穂支所ー玉島支所ー浅口市金光支所までのコースで行われました。
５月６日、東京夢の島を出発して８０日目でした。
みんなで「核兵器廃絶、戦争法案を許さない」と大きな声で街頭から呼びかけました。
いい汗が噴き出ました。
それにしても、８３歳の東京からの通し行進者、もう一方の女性行進者の万歩計は２００万歩を越えているとの報告、いやー！その元気さに脱帽です。また、若きアメリカ人の上手な日本語に感心でした。数年、勉強したとのことでした。御身体、ご自愛下さい。

安倍自民・公明政権はあな恐ろしい。

今日のＮＨＫニュース９で自衛隊員の訓練がこの数年、実戦的になってきたとあります。
若い隊員の言葉からは不安や戸惑いを感じました。
防衛省・自衛隊は「戦争法案」を先取りした訓練が始まっているのだと思いました。
安倍自公政権は恐ろしい。

戦争法案廃案へ さらなる広がりへ

党派を超え前市長、元衆院議員、県議、市議　が合同宣伝、労働組合が戦争法案反対スト権確立などかってない広がりを見せています。「安倍政権ほど強引で民意や憲法を無視した政治をみたことがない」と。

憲法９条を守ろう。戦争法案許さず！

総務委員会は、６月議会で付託され継続審査となっていた「国民を外国の戦争に駆り立てる安保法制の推進を直ちに中止し、日本国憲法に基づいて『武力に頼らない』外交を推し進める意見書を国に上げて下さい」との請願５件について不採択としました。
私と民主党の藤原薫子議員が採択するようも求めましたが他会派の議員の反対より不採択です。
「憲法９条があっては国が守れない」と思われるような発言には驚きです。
戦争法案は戦争への「抑止力」では決してなく、日本が海外で戦争する国づくりそのものです。
総務委員会の請願５件の不採択は、市議会の一大汚点として記憶されることになるでしょう。
大変、残念の極みであり、同時に腹立たしいことでもありました。

昨日、東京では学者１５０人が安保法案ならぬ戦争法案を廃案にと記者会見しています。壮観です。
「安保保障関連法案に反対する学者の会」のみなさんです。会員は一万一千人以上の賛同からなっています。
各階層のみなさんが怒りをあらわににしています。
安倍内閣を引きずり降ろして下さいとは昨日の市民の声でした。