9月市議会の特徴の一つは、「憲法違反の安保法制の推進を止め、平和外交を進めるよう政府に意見書を上げて下さい」と様々な立場の団体、個人から出された8請願書が全部否決されたことです。
もちろん、私たち市議団は、すべての8請願が採択されるよう討論に立ちました。
この8請願の反対の討論にたったのが公明党市議団の女性議員でした。
安保法案が戦争法案でないと弁解に多弁をろうそうとも、国民の6割以上が違憲と認識し、日本の憲法学者のほとんど、弁護士連合会、元最高裁長官、元内閣法制局長官、その道の専門家が違憲と断じていることです。
また、国会の論議を通じ、殺し殺される戦争法案であることが明白になったことです。
この公明党市議の討論は、公明党が平和の党でも福祉の党でも、なんでもなく、戦争を進める、戦争の党であることをあらためて見せつけました。
そして、討論の最後に、国会で、戦争法案の強行採決に反対する女性議員を冒涜する口汚い言葉は、自らの女性の立場をおとしめるものであり、公明党の品位をさらに汚すものです。
老婆心でしょうか。討論を聞き、こんなことを感じました。
政府が憲法解釈を勝手に変えてしまえば、国民が憲法によって権力を律する「立憲主義」は根底から覆る。憲法を再び国民の手に取り戻さねばならない。
東京新聞:「違憲」安保法制 憲法を再び国民の手に:社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015091802000133.html
投稿情報: <「違憲」安保法制 憲法を再び国民の手に 政府が憲法解釈を勝手に変えてしまえば、国民が憲法によって権力を律する「立憲主義」は根底から覆る。憲法を再び国民の手に取り戻さね� | 2015/09/19 02:15
2015年9月19日(土)[速報]
戦争法廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
緊急議員団総会で志位委員長がよびかけ
「たたかいは新たな段階に入りました。平和と民主主義を願う国民のたたかいとしっかり連携し、野党共闘をさらに発展させ、日本共産党としての歴史的責任を果たそうではありませんか」と力いっぱい訴えました。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-19/2015091900_00_0.html
投稿情報: 「たたかいは新たな段階に入りました。平和と民主主義を願う国民のたたかいとしっかり連携し、野党共闘をさらに発展させ、日本共産党としての歴史的責任を果たそうではありませんか」 | 2015/09/19 19:36
◆民意の受け皿つくれ
野党にも注文がある。安保法制反対の共闘で培った信頼関係を発展させて、来年の参院選では安倍自民党政治とは異なる現実的な選択肢を示してほしいのだ。
基本理念・政策が一致すれば新党を結成して有権者に問えばよい。そこに至らなくても、比例代表での統一名簿方式や選挙区での共同推薦方式など方法はある。
野党が党利党略を優先させて、選挙にバラバラで臨むことになれば、民意は受け皿を失い、拡散する。そうなれば自民、公明の与党が漁夫の利を得るだけである。
東京新聞:「違憲」安保法制 さあ、選挙に行こう :社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015091902000158.html?ref=rank
投稿情報: ◆民意の受け皿つくれ 野党にも注文がある。安保法制反対の共闘で培った信頼関係を発展させて、来年の参院選では安倍自民党政治とは異なる現実的な選択肢を示してほしいのだ。 比例� | 2015/09/20 00:26
2015年9月20日(日)
「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫
1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう
3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-20/2015092001_01_01_1.html
投稿情報: <「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます 日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫>国政選挙で選挙協力を行おう | 2015/09/20 19:56