平和の鐘を鳴らし風船を飛ばします
倉敷市戦後70周年記念平和啓発事業~語り伝えよう 戦争の悲惨さ 平和の尊さ~平和のつどいがありました。
良い取り組みでした。午前中は水島緑地福田公園「平和の鐘」前で、焦土の中から芽を吹き返した広島の被爆樹木アオギリ、長崎のクスノキの2世木の記念植樹、大きく平和を広げる樹木です。
盛り上がる中学生の演奏、清らかな「平和の鐘を鳴らそう」の歌の披露もありました。
午後は、児童の堂々たる倉敷市平和事業の学習成果の発表、沖縄戦争体験者の糸数武さんの講演、長崎原爆被爆者下平作江さんのDVD、どちらの方も父母、兄弟姉妹を失い生き地獄を潜り抜けた体験を語り、戦争の悲惨さと平和の大切さを訴えました。当時はお二人とも小学生、察するに余りあります。涙がこぼれました。
戦争法を強行採決した独裁者安倍総理、内閣にこそ聞かせたいものです。
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