歴史は進む

秋田県が２０１６年度から小中全学年で県独自で３０人程度学級を実施するとあります。県教育委員会は少人数学習の効果として、きめ細かい教育による学力の向上と不登校児童の減少などにについて触れています。

長野県は、来年度から大学生に給付型の奨学金を拡充すると、しています。いずれも県民や教職員組合の粘り強い運動が存在しています。

もちろん日本共産党県議団も議会で、その実現に奮闘しています。

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[投稿情報: 学費高過ぎだっ！]

入学から卒業までにかかるお金（２）学費編｜お金 | Benesse マナビジョン 保護者版
https://manabi.benesse.ne.jp/parent/okane/02/page2.html

[投稿情報: 多子家庭ほど負担増 衆院委 宮本氏保育料軽減迫る 子どもの人数によって保育料を軽減していた年少扶養控除の「みなし適用」を原則廃止]

2016年2月14日(日)
多子家庭ほど負担増
衆院委　宮本氏保育料軽減迫る

　国は、子ども・子育て支援新制度の今年度実施にあわせて保育料の算定方法を変更し、子どもの人数によって保育料を軽減していた年少扶養控除の「みなし適用」を原則廃止しました。

　宮本氏は「子どもが多ければ多いほど保育料が値上がりになった。少子化対策に逆行する事態が生じたことに責任を感じているのか」とただしました。

しんぶん赤旗｜日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-14/2016021404_03_1.html

[投稿情報: ＜構造的暴力（ノルウェー人の平和研究者ヨハン・ガルトゥング による）＞]

新自由主義が万人に対する万人の競争。闘争を理想としているから平和を壊す思想です。

「構造的暴力」は平和についての概念なのですけれども、学費についても保育料についても、安倍自公政権と財界のやっていることは、ぴったりあてはまるように思います。

「「ある人にたいして影響力が行使された結果、彼が現実的に肉体的、精神的に実現しえたものが、彼のもつ潜在的実現可能性を下まわった場合、そこには暴力が存在する」という暴力の定義である。」（構造的暴力 - Wikipedia）

大学の学費をまたあと四十万円も値上げしようとしているそうです。
安倍自公政権と財界はどこまで庶民を絞ったら気が済むのでしょうか。

[投稿情報: 『特例減税の恩恵、大企業に集中 トヨタだけで１千億円超』]

特例減税の恩恵、大企業に集中　トヨタだけで１千億円超：朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ2F7JB0J2FULFA00G.html?iref=com_rnavi_arank_nr02