田儀公夫の「はるかぜ日記」

５年前の３・１１ ２時４５分何をしていたか

東日本大震災で爆発繰り返した千葉市原コンビナート（報道映像から）

本日は４７回重税反対全国統一行動日でした。全国津々浦々で２０万人以上の人が参加とあります。
倉敷の地では、児島、玉島、倉敷で行われました。申告納税制度を守ろう、倉敷民商への検察の不当弾圧を許さないと全国から怒りの声が聞こえます。貧困と格差を広げ、中小商工業者の営業、暮らしを破壊する消費税増税１０％中止、戦争法廃止、立憲主義を守ろう、安倍政権は退陣、野党は共闘、選挙に行こう、選挙に勝利しよう。

５年前の３月１１日、やはり、４３回重税反対行動の最中、東北が大変との声が聞かされた。当時の一報を思い出しています。
テレビでも特集が流れています。涙がこぼれます。

原発事故の環境破壊はすさまじく、恐ろしいものです。あらためて感じます。

都市農業の振興を、５５５３筆の署名提出

今日、平成２７年４月成立の「都市農業振興基本法」に基づき倉敷市全体の農業振興策を求める要望書が、安藤憲夫ＪＡ倉敷かさや組合長、山本清志ＪＡ岡山西組合長、宇野忠義倉敷市の農業を考える会代表から５５５３筆の署名を添えて伊東倉敷市長に提出されました。

要望書には「倉敷市の市街化区域農地が１５００ｈａ（平成２１年）もあり、都市別で日本一の面積となっており、新鮮な農産物供給のほか、洪水の防止、防災緑地空間、教育素材の提供、良好な景観の形成など多面的な機能をもっており適正保全が求められる。都市農業振興基本法が成立、その基本法に基づき倉敷市全体の農業振興策を早急に策定し、農業経営と農地、環境を守って下さい」とあります。

要望書提出後、大畠農林水産参与はじめ農林水産課の職員のみなさんと懇談しました。大畠参与は「要望書をいただいた。国の基本計画にそって市の都市農業のあり方を検討してゆきたい。倉敷市の農業をどうするか、今後意見交換してゆきたい」と述べました。

農協からアグリーサポート事業や後継者や担い手支援政策の要請、農家からは、農地の固定資産税の軽減や農業機械への助成策などの振興策が出されました。

安倍政権への批判強まる

メディアの世論調査が報じられています。
「毎日」７日の調査では、内閣支持率９ポイント減の４２％　不支持８ポイント増の３８％　女性の支持率は３７％　不支持率３８％で逆転です。

「読売」７日では支持率４９％に下落　不支持率４０％に上昇。理由に経済の不満です。安倍政権の経済政策を評価しない４７％　評価する３９％

参院選での野党共闘については、「毎日」では一人区での野党候補者一本化を望む人４４％　必要ないは３８％　「読売」では野党統一候補を求める声が４９％　参院選で与党過半数維持を望まないが４５％　与党過半数維持が良いは４３％。

首相在任中の改憲についての発言を評価しないと答えたのが「読売」５２％　「ＪＮＮ」５５％と半数を越え安倍首相の改憲への批判の強さを示しています。

危険極まりない安倍首相の退陣が求められます。

東日本大震災から５年です

末田正彦共産党市議は巨大地震に備えるとして防災対策で質問しました。
大規模盛り土造成地の滑動崩落対策、防災ハザードマップの充実、防災教育の提案、緊急告知ＦＭラジオへの助成、家具等の転倒防止対策、防災ベッド、耐震シェルターの普及問題等を取り上げました。
大規模盛り土造成地の滑動崩落対策については調査に着手するとの答弁でした。
他の項目の答弁については積極的な対応を求めるものです。

住寄善志議員頑張る

今日の質問、わが市議団は住寄善志議員が立ちました。
①放課後児童クラブの充実　②児童館・児童センターの増設・改修　③倉敷駅周辺の環境美化を求めました。
放課後児童待機児の解消には施設の増設や支援員の処遇の改善が喫緊の課題とし市長に強く求めました。
児童館についても増設が求められれていますが市長にはその気がないことには残念なことです。

春の陽気です

倉敷川河畔の河津桜が今、満開です。
今日は地域のクリーン作戦に参加しました。春の陽気の中のクリーン作戦でした。

破壊力を見せつけた３・１１市原コンビナート火災・爆発

昨日のテレビ「消防隊だけが撮った０３１１」の千葉県市原市のコンビナート火災です。
震災直後から１０日間燃え続けた、１時間で５回の爆発があり炎は８００ｍの高さに達したとあります。

今回の代表質問でも水島コンビナートの防災強化を求めたところです。

「鉄道高架は必要不可欠」は空文句

今日から一般質問、わが市議団の田辺昭夫市議が「倉敷駅周辺まちづくり」「倉敷駅鉄道高架」を取り上げました。
あくまで、科学的に計算された費用対効果で、効果がうすいとされた鉄道高架を「倉敷駅周辺まちづくりに必要不可欠」と固執し続ける伊東市長のゴリ押しの姿が露わになっています。

鉄道高架は、街の新たな分断を造ります。倉敷のまちに殺風景なコンクリートの壁はふさわしくありません。
鉄道高架は中止し、２～３年で事業費も比べようもなく少ない寿町踏切の地下道化の実現が急がれます。

市長に立候補を予定している田中よう子さんは、鉄道高架はキッパリ中止と訴えています。

「アベ政治を許さない」スタンディング宣伝の日でした

今日は３日、作家の澤地久枝さんが提案した「アベ政治を許さない」のプラスターを掲げる日です。
この言葉を揮毫したのは俳人の金子兜太ですね。
今日は、来倉している春名なおあきさんも参加です。春名なおあきさんの参加もあってか多くの通行者が手を振ってくれました。
いやーほんとにだんだんと共感を示してくれる方が多くなりました。うれしいことです。
春名さんのお話も聞きました。良いお話で勇気、元気百倍でした。

宮城参院選挙区で共産・民主政策協定、桜井充候補に一本化なる。いいね。

市議会は４日から一般質問です 安倍暴走政治を押し返そう

わが市議団の一般質問の項目と日程が決まりました。
質問戦２弾は４日（金）からです。

 

今日の国会で、安倍首相、在任中に憲法改正の意志示めしています。安倍暴走・独裁政治に立ち向かおう。
安倍首相の９条の「明文改憲」について認識を求めた私の代表質問に、伊東市長はだんまりでした。
政治の根幹、憲法の認識について答えられないのは問題です。