今日の総務委員会では、先月の29日、倉敷市立短期大学の学生の皆さんと「住んでみたいと思えるまちについて」の議題で意見交換会のまとめについて論議しました。その交換会で学生さんから出された学ぶ環境の改善、教室・研究室の空調の設置、修繕や学食の実現の要望について当局に、見解・実現を求めました。当局は、空調については一部改善、学食については、なんらかの形で要望に応えられないかとの趣旨の答弁がありました。ささやかで当然の要望だけに実現、期待しています。倉敷の地での青春が素晴らしいものであったと将来、記憶されるような学生時代であってほしいと願っています。
『2016年9月24日(土)
主張
「残業代ゼロ」法案
長時間労働の促進許されない』
「 日本の労働時間が異常に長いのは、労働基準法36条にもとづく労使協定(「三六(サブロク)協定」という)を結べば、青天井の残業が可能な仕組みになっていることです。「月45時間」などの限度基準が一応ありますが、法的な拘束力がなく、しかも突発的な事情を見越してさらに延長できる「特別条項」があって、無制限残業を可能にしています。
安倍政権は「働き方改革」でこの「三六協定」の在り方を見直すといっています。それなら「残業代ゼロ」法案を撤回し、「三六協定」に上限を設ける新しい労働基準法改正案を出すことが最良の道です。」
「労働時間概念がなくなる」
「最良なのは「上限規制」」
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-24/2016092401_05_1.html
投稿情報: ⇒『主張 「残業代ゼロ」法案 長時間労働の促進許されない』 「三六協定」に上限を設ける新しい労働基準法改正案を出すことが最良の道 | 2016/09/24 15:21