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5羽の雛が「所せまし」とひしめき合っています。その中の1羽が巣から飛び出し羽をバタバタ、飛び出す準備です。下の写真です。その近くで親鳥が見守ります。今は、また、巣に帰ってひと際大きくさえずっていますよ。雛が大きくなると巣からはふれ落下するリスクが生じます。落下すれば多くの天敵に襲われます。巣立つつばめの雛にとって、これからが正念場なのです。
羽をしきりにバタつかせています。その隣で親鳥が静かに見守ります。
上高地、梓川にて先日、学生時代の友人から電話をいただきました。今、関東で暮らしているとあります。50年ぶりのことです。何とも懐かしく当時のことが想いおこされます。50年の長い時間、皆さん、各々どんな責任ある役割を果たしてきたのでしょう。どんな顔になっているのでしょう。懐かしく、当時の写真集を取り出しました。これらの写真は、学生20歳のころ夏休み、上高地や南紀地方をテントを担いで旅をした写真です。
会うことにしました。京都、祇園祭のころ京都駅です。願わくば母校を訪ね学食でもしたいね。
美ヶ原にて
和歌山・潮岬にて
1800年代、倉敷村の年寄りが代官所に出した古文書の学習でした。くづし字は難解ですね。でも、楽しいですよ。
わが家の庭には夏みかんの花が満開。軒下にはツバメの子がすくすくです。親ツバメはトンボを運んできたが、これは無理でしょう。雛の口に入りそうではありません。
芳香でいっぱいです。
トンボを呑み込むのをあきらめました。
今日はみどり日。先日、本屋で見つけた知人の著書「真備町(倉敷市)歩けば」の中の呉妹石田地区130mの山頂にある巨岩に彫られた毘沙門天立像(摩崖仏)-室町後期を久しぶりに夫婦で訪問しました。山頂から西を望めば小田川の向こう側、中世時代、攻防を繰り返した猿掛城跡、反対側の山は万葉に歌われた妹山です。東を望めば南北朝時代の福山合戦の福山、その先の幸山城跡です。
Vの字の向こう側、猿掛城跡。反対側は妹山。
遠く中央左の山が福山、その左端が幸山城址。
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