田儀公夫の「はるかぜ日記」

今日からクールビズ（軽装）。

田植えが始まりました。
この田んぼは、船穂地区では最初の田植えではないでしょうか。
今日は、６月１日です。役所ではクールビズ、夏期の間ノーネクタイ・ノー上着の運動です。６月１日から９月３０日までの期間です。
地球温暖化防止、省エネルギー推進で庁舎内は摂氏２８°です。
ノーネクタイは、最初ははずかしかったという人がいるようですが、私はノーネクタイが普通でした。
ノーネクタイはありがたいことです。

清音柿の木地区、黄金色に染まる麦秋です。

総社市清音地区の麦秋です。
黄金色に輝いています。昨日のしんぶん赤旗には、佐賀平野の麦秋が載っています。麦でもビールの原料の二条麦です。
この写真もまたビール麦の二条麦です。
天空ではヒバリが途切れることなくさえずっています。

午後６時、臨時市議会が開かれました。

　　　　　桑の実

本日、めずらしく午後６時より臨時議会が開かれました。
主なことは特別職、議員、職員の夏期ボーナス、各々、０，２ヵ月の減額です。全会一致で承認されました。
これによりますと、夏期ボーナスは総額２億６千万円余の減額になります。支給される総額は２５億９千となっています。

尚、わが市議団は本日提案された２２案件のうち１案件に反対しました。
それは、市税条例の一部で、上場株式等の配当・譲渡益に対する税率２０％をひきつづき１０％に３年間軽減するものです。
国内の１００億円以上の高額所得者は１０人で、この軽減税率で１８３億円もの減税となるもので、文字通り、大金持ち・大株主優遇の税制改正であることから反対しました。
フランスでは２９％、アメリカは２５％で日本の１０％は異常といわなければなりません。
わが市議団の末田正彦市議が反対討論をしました。
賛成討論はありませんでした。

がん物質、ベンゼン濃度が基準値下回る。観測が始まって以来のこと。

　　　くさいちご

倉敷市は２５日の市民環境委員会のなかで大気汚染防止法に基づく環境調査結果を公表しました。
調査対象物質はベンゼンなどの揮発性有機化合物、アルデヒド類物質など１９物質で、人に摂取された場合、健康被害が懸念される有害大気汚染物質です。
調査地点は次ぎの市内６地点です。
倉敷美和局、松江局、春日局、塩生局、乙島東幼稚園、大高局。
平成２０年度は測定を行った全地点で大気環境基準を下回りました。
これまで、松江局ではベンゼン濃度が平成9年度の調査開始から平成１９年度までの１１年間、環境基準を超えた状況がずっとつづいていました。今年度の測定で下回ったものです。
どのような対応で下回ったのか、その要因をしっかりと把握する事が大事です。

井原鉄道、川辺宿駅無料駐車場に車が捨てられています？

私たち市議団にメールが寄せられました。
それは井原鉄道、川辺宿駅（真備町）のことについてです。
①　この駅の無料駐車場に長期間駐車している車が数台有り、ナンバプレートのない車もあり撤去してほしい。
②　この駅付近も、ゴミの無いようきれいにして下さい。
③　駅前後の高架下道路への違法駐車やめてほしい。
こうした声です。
さっそく調査しました。言われる通りで、特に待合い室、トイレはゴミが散乱していました。これでは「金田一耕助が泣くというものです」
さっそく、担当課に「対策の申し入れ」しました。
それによりますと、駅舎と高架下駐車場には、市の管理と井原鉄道管理があり、市管理（待合い室、トイレ、駐車場）については月、水、金と清掃を人材シルバーに委託している、車放置については井原鉄道管理地内にも有り、連絡し対応依頼しましたとの回答がありました。
改善要求のメールには駅舎の水道で車を洗車していた者もいたとの指摘がありました。言語道断です。
公の財産はみんなできれいに、守りましょう。

北朝鮮の核実験に強く抗議する！

　　　　どくだみ

一体、どういうつもりなのか！？。
北朝鮮の核実験に厳しく抗議します。
わが党は、これまで核兵器廃絶、核戦争阻止を一貫してつらぬいてきたところです。
だからこそ、先日のオバマ米大統領の演説、米国の原爆投下の責任にふれ「核兵器のない世界」をめざすとしたことに積極的に評価し、志位委員長はオバマ大統領に手紙を送りました。
「あなたの情熱をうれしく思う」と返書があったところです。
わが党は北朝鮮政府に対しこれ以上の核実験を止め、核兵器および核兵器開発計画を放棄すること、無条件で６カ国協議に復帰することを強く求めています。

今日の報道によれば衆院で全会一致で「北朝鮮政府に厳しい抗議」の決議をあげたとあります。
どんな国であろうと核実験、核兵器保有は許されません。

今日、ＪＲ山陽線寿町踏切、伯備線酒津踏切でＪＲ西日本岡山支社、岡山県に改善申し入れしました。

今日、市議団はＪＲ山陽線寿町踏切、平田踏切、伯備線酒津踏切などの安全対策を求めて、午前中はＪＲ西日本岡山支社と、午後は岡山県石井知事あてに備中局で交渉しました。
私は、午前中は市議会市民環境委員会があったため、午後の備中局交渉に参加しました。
参加しましたのは共産党市議団から私、赤坂てる子県議、小山博通前市議、地元共産党倉敷北支部、真備町党支部、から１３名が参加。
酒津踏切の要望書については地元酒津町内会会長との連名で改善要望書を提出しました。
対応していただいた県備中局の建設局山本部長は「みなさんの要望はよくわかります。少しでも良くなるよう努力します。
今日の申し入れ、上に届けます」と述べ、安全対策の必要性について、同じ認識を示しました。
確実に今日の趣旨が一日も早く、改善に結びつくよう頑張っていきたいものです。

道路修繕できました。早い対応いただきました。

道路の肩が壊れ、狭くなっていました。
ここは堤防上、国交省河川事務所と連絡を取り修繕いただきました。
住民の方も喜ばれていました。
願わくば、もう少しこの道、広ければと思うのです。
修繕ありがとうございました。

高梁川河川敷公園は禁猟区になります。

高梁川河川敷公園内で「猟銃撃たないで」「狩をしないで」という声が寄せられ、私と赤坂てる子県議で岡山県備中局、倉敷市に「河川敷公園で猟銃撃つのは問題」と禁猟区にするよう申し込みしていました。
このたび、市農林水産課から「次の猟期から河川敷公園を禁猟区にすることになった」と連絡がありました。
早い対応に感謝、ありがとうございました。

玉島支所に求職者総合支援センターができます。

3月３０日閉鎖になった玉島職業安定所

「倉敷職業安定所で５時間待ちました。」こんな声が寄せられています。今年3月倉敷市内の玉島職安は廃止、児島職安は出張所に降格されました。
私たちは、これまで存続を求め倉敷市、岡山労働局に要求してきました。
しかし、自民、公明が強行した廃止を撤回させることはできませんでした。
いま雇用がきわめて大変な時、労働行政の大幅な後退で、暴挙です。

このため、倉敷市は６月１日から玉島支所４階で「倉敷市求職者総合支援センター（ワークプラザたましま）」を開設し、市民の就労相談など開始することになりました。
私たちも要求していたもので、ぜひ奮闘いただきたいと願っています。