新型インフルエンザの大流行に備え、19日最優先とされた医療従事者にワクチン接種が始まりました。医療従事者のあとは、重症化のリスクが高い妊婦、基礎疾患のある人、1才から小学校低学年へと進みます。10月14日、市教育委員会は,夏休み以後の学級閉鎖等の状況について発表しています。それによりますと、10月13日現在で市内学校閉鎖は1校、学年閉鎖1校、学級閉鎖7校、特別支援学級5校です。閉鎖期間は長いもので一週間程度となっています。地域は倉敷、児島、水島、玉島の全地域となっています。
お茶の木の花
今朝のテレビが団塊のトップランナーとして作曲家の加藤和彦の死を扱っています。加藤は62才、同い年です。「俺は死んじまっただ」で始まる「帰ってきたよっぱらい」の歌を初めて聞いた時の驚きを思い出します。私は学生、四畳半の下宿生活、あるものは机と教科書とラジオのみ、深夜この歌が流れる「ううん? なにこれ」思わず、耳をラジオに近づけたことを思い出すのです。彼は、龍谷大学の学生、私が京都の北の地域に下宿していた頃、彼は、南に。過ぎしあの頃を、懐かしく思い出しています。やはり、あの頃の歌がいい!
山のような1本のきんもくせい
毎日少しづつ9月報告を配布しています。遅々と進む(?)、そういう状況です。昨日も書きましたがきんもくせいが満開です。家の庭庭には、きんもくせいが植えられています。こんなに愛されている木はないのかもしれません。きんもくせいの香りと、稲刈り後、あの特有の刈田後の香りを吸いながら配布は遅々と進んでいます。
野紺菊
午前、議会だより配布。金木犀が満開です。お昼には、船穂農業祭に参加しました。久し振りの方にたくさんお会いました。生産者と消費者の交流、地産地消の推進です。倉敷市における食料自給率は計算できるのか。市農林部に問いかけています。大阪の方から、ふるさと倉敷のことで、生活相談あり。
柳井原貯水池上締め切り堤防
第3回明日の高梁川を語る会が倉敷市芸文館でありました。この会は「地域と共に明日の高梁川を考える会」と違って専門的知識を有する学識経験者の意見をいただく場と岡山河川事務所は位置づけています。傍聴して感じるのは、国土交通省岡山河川事務所の提案する事案に「質問」する程度ではなく、河川事務所の方針をしっかり把握、その上に立って、専門的意見を展開してもらいたいもの、また、できれば「考える会」が身をもって提起している問題をどうとらえ整備計画の中に実現してゆく政策を語ってもらいたいものです。さらに言えば、付け替えによる治水はどうなるのか、安全、安心の河川整備計画を語ってもらいたいものです。要望いたします。河川の歴史、調査、研究からの出発が大事です。
今日の市民環境委員会で、2009年9月29日、伊東 香織倉敷市長が市内矢部の住民から提訴されたと報告がありました。それによりますと、矢部町内会は、要綱に基づく補助金とは別に、2008年11月18日823万6千円の矢部公民館設置の補助金の交付を受けた。この補助金は、市内二子地内の一般廃棄物の最終処分場設置に際して市内庄地区の代表者との間で交わした覚え書きを根拠に支出されたもので、裁量権を超えた違法なもの、したがって、倉敷市長が矢部町内会にこの補助金を返還するよう求めるものとなっています。
金時ニンジン
今日は、忙しい一日でした。午前中は、田儀公夫週刊ニュース作成、依頼された「申請書」作成、午後からは、総社広域環境施設組合が総社市役所内であり出席、会議が終わり、倉敷市本庁に帰ったのが午後4時すぎ、連休で受けていた住民要求について当局交渉、5時過ぎから週刊ニュース印刷、ポストおろし、買い物、帰宅は8時30分、それから、新聞日曜版にニュース折り込みでした。明日はしんぶん早朝配布日です。新聞を見ながら休むことにしましょう。10時半が過ぎました。
今日、倉敷民商婦人部主催の「税金滞納問題学習会」があり、参加学習させていただきました。講師は、角谷敬一税理士でした。角谷税理士は、商工新聞にも良く出ている税理士です。「滞納者にだって人権はある」徴収分野における納税者の権利、具体的対処法など学びました。6月市議会で税差押え問題を取り上げただけに感心深い課題としているもので、ありがたい学習会でした。理不尽で強権的徴税を許しません。
朝夕は、めっきり涼しくなりました。高い山の初冠雪も報じられています。この連休中、この地にも本格的な稲刈りも始まりました。収穫の秋です。また、この連休中、住民の方から要望が寄せられました。カーブミラーの取り付け、外灯、市営住宅、交通事故、舗装問題、農業、介護などなどです。明日から実現に向けて活動します。
いもの露
今日の新聞に、アメリカを訪問している赤松農相、記者会見で日米FTA問題を聞かれ、最後はやや声を荒げて「もういいですね」と予定時間を5分残して立ち去ったとあります。民主党は日米FTA交渉を推進とあり、民主党の農業政策の弱点をはからずも露呈したと言うところでしょう。
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