美観地区の雁木
昨日からインターネットが開かず、ブログが書けませんでした。これで3回こうしたことが起きました。そのうち1回は使用料が残高がなくて引き落としができませんでした。1回でも飛ぶと、現金払いになるのを知らずに、請求書を無視したために起こったものでした。あとの2回は突然つながりません。ヤフーと連絡とりながら、モデムの電源を一度切って、入れ直すと回復しました。えらい簡単でした。家族であーでもない、こうでもないと、実は大変だったのです。それにしても、突然というのは困ります。この機器の信頼性はどのようになっているのでしょう。
美観地区の雁木を元に帰す工事が9月から始まるようです。
笠井堰
いい雨が降りました。高梁川水系、倉敷地域の水取水制限も一時解除になりました。ダム貯水率も40%も超えたとあります。これで一息つけます。願わくば、もう少し降り、一挙に水問題解消してもらいたいものです。
それにしても、民主党の姫井由美子議員余りにもおそまつではありませんか。国会議員にしては次元が余りにも低いのではありませんか。民主党はこの問題、これで一件落着なのですか。朝に言う、夜には撤回です。民主党のいい加減さが浮き彫りです。
百日紅9月議会にむけて、市議団は「みなさんの声をお聞きする会」を市内で開きました。チボリ問題、バスのこと、知事選、児島市民病院、議会のあり方、改善の提案、傍聴にも議案配布を、中小企業振興条例についてなど提案、意見が寄せられました。9月議会でこれらの要望が取り上げられます。貴重なご意見ありがとうございます。
百日草
今日、9月議会の日程が発表されました。
9月4日(木) 開会 提案理由説明 9月9日(火)~9月12日(金) 一般質問 9月16(火)~9月18日(木) 予算特別委員会 9月22日(月) 委員会 9月24日(水) 委員会 9月26日(金) 委員長報告 議決 閉会議案については平成20年度一般会計補正予算など23議案となっています。また、議会中に追加される議案は決算の認定など17議案と発表されました。議案の内容については順次、掲載します。
9月議会は9月4日から始まります。今日、私たち党市議団は「倉敷市中小企業地域経済振興条例」を議員提案するために平井議長に提出しました。これまで、私たちは中小企業組織等の意見を聞きながら、党市議団で推敲に推敲を重ね、また議会事務局のアドバイスを受けながら(案)を作り上げてきました。そして提出となりました。この条例は全文と15条からなっています。全文では「中小企業が本市地域経済の担い手として、市民生活向上に大きく向上してきた」とのべ中小企業の役割と重要性をあきらかにしています。さらに、「活力ある元気な中小企業は本市のこころゆたかな、快適なまちづくりの原動力になるもの、ここに中小企業の振興を市政の重要な課題に位置づけ、倉敷市中小企業地域経済振興基本条例を制定」とのべ倉敷市の決意と意欲を述べています。第1条の「目的」では「中小企業振興の基本となる事項を定め、中小企業の健全な発展を促進し、調和のとれた産業、地域社会の発展に寄与する」と規定しています。第4条では「市長の責務」を明確にしていることです。「市長は市民の理解、協力を得ながら中小企業関係団体と密接に連携し、中小企業振興のための指針を定めるもの」と謳っています。第5条の「中小企業者の努力」では中小企業者自らの努力を払うと同時に、地域環境と調和、消費生活の安全に配慮し、地域経済振興への貢献を求めています。第7条では大企業にたいし、「地域経済の振興に努めるもの」と規定しています。第8条は中小企業の振興施策の大綱として5項目、定めています。第9条では「産学官民の連携の促進」「農林漁業団体との連携、農商工連携事業の促進」等務めることを求めているのです。第10条ではこれらの施策を進めるうえで、市は毎年1回施策の実施状況を取りまとめ、公表することを決め、「中小企業者その他の関係者から意見を聞き、その意見を考慮して、施策をより効果的なものにするよう努める」と定めています。さらに、この条例を特徴づけているのは第11条の「施策実施上の配慮」第12条の「受注機会の確保」です。11条では市は施策の立案、実施に当たって当該施策が中小企業の経営に及ぼす影響について配慮」を求めていること。第12条は受注機会の確保を市に求めています。第13条は施策を効果的に推進するために「調査、研究を行う」としています。第14条では施策を効果的に推進するために「必要な財政上の措置を講ずる」ことを明らかにしているものです。原油高騰のなかこれまでの大企業中心の経済システムから福祉、環境保全、地産地消と地域循環型経済という中小業者、中小企業と農業、漁業が主役の経済システムへの転換が求められています。この経済振興基本条例が文字どうり中小企業の振興に役立つことをこころから念願しています。
今日、チボリ・ジャパン社の臨時株主総会があり、平成20年12月31日をもって、チボリ公園事業を廃止し、それに伴い会社を解散することが決議されました。解散に賛成は議決権の87%反対は12%とあります。株主への清算後の配当を問う質問に坂口社長は来年1月1日から清算業務を開始するが、資本のほとんどが減耗するため、株主への配当はごく僅かとなる見込みと回答しています。
チボリ公園は11年とわずかの期間でした。数百億円にのぼる県民の税金の無駄遣いを続けた岡山県と倉敷市の責任は厳しく問われなければなりません。同時にこの事業に賛成してきた県議会議員、倉敷市議会議員の責任も同様です。
くさ木の花
市議団はこれまで倉敷市中小企業地域経済振興基本条例(案)の作成を中小企業団体などと検討してきました。それを受けて、今日、市議団は会議を開き基本条例(案)を作り上げました。これをもとに、今9月議会に共産党市議団から議員提案の予定にしています。現在、倉敷市には中小企業振興条例がありますが、今日の情勢にあわせたものに作りかえるものです。あらためて中小企業の果たす役割を明確にし、農林水産業との連携など地域経済の振興をめざすものになっています。さらに、施策実施上の配慮、受注機会の確保などを謳い、きわめて斬新な内容になっています。ご期待下さい。
干上がる高梁川
8月22日、高梁川水系ダムの貯水率の減少が著しいとして、高梁川水系水利用協議会第1回渇水調整会議が開かれ下記のことが決定されています。
取水制限内容
① 実施時期 平成20年8月28日(木)
② 上水道 取水量の5% 農業用水 取水量の20% 工業用水 取水量の10%
この決定を受けて水道局は22日、渇水対策本部を設けました。8月25日から広報車で市民への節水を呼びかけることを決めています。
早朝の青田です。とがった葉先に水玉が宿っています。稲穂が出てきました。今年は暑い日がつづいたので豊作ではと先日たずねますと、高温障害、根の状況を心配されていました。朝夕少し温度が下がって過ごしやすくなりました。
こんなこと想像できるでしょうか?学校教師が銃を携帯して教壇に立つことが!19日のしんぶん赤旗が伝えています。米テキサス州は今秋から一部公立校で教師の銃携行が認められる見通しとあります。これは学校などを舞台にした銃乱射事件を踏まえたものとあります。全米で始めてもことだそうです。近代国家でこんなことが?と思わざるをえません。経済問題などで「ルールなき資本主義」という言葉が良く使われますが、この問題は「退廃きわまる資本主義」です。米国でおこることは日本でということがいわれますが、こんな日本にしてはなりません。
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