田儀公夫の「はるかぜ日記」

木槿の花は、やさしく悲しい花です。

木槿（むくげ）の花です。
なんともやさしい花です。
私にとってこの花は悲しい花でもあります。
３年前、３０年来の友人が亡くなった時、強い日差しの中、この花が咲いていました。
そして、今日、子供の頃、遠いい地に嫁いだ姉と慕った叔母が７月２日に逝ったと訃報がありました。
奇しくも、７月２日に撮影した木槿です。
木槿の花は、なんともやさしく悲しい花です。

柳井原地区で５回目の「高梁川を語る会」がありました。

　柳井原貯水池上締め切り堤防

今日、柳井原小学校　体育館で「明日の高梁川を語る会」が開かれました。これで、「語る会」は柳井原地区では５回目になります。「語る会」と言え、内容は高梁川、小田川付け替えでの安全、治水問題です。今日の会で、国交省岡山河川事務所は、柳井原貯水池に小田川を付け替えた場合のイメージ図を発表しました。この中では、現在の小田川と高梁川の合流点を完全に分離し、小田川を柳井原貯水池に引き込み河道化し、その河道の幅を２００ｍとしました。その河川外の土地の運用はこれから考えるものとしました。
また。耕作地の補償についての考え方など述べましたが詳細はこれからの課題としています。
住民のみなさんからは合流点の変更で柳井原周辺の安全はどうなる、養魚権はどうなる、河川外の土地利用はどうなる、高瀬舟の往来した文化遺産どう守るか、埋め立てによって環境の影響はどうかわる、カワセミは守れるか、西岸はどうなるか、新堤防の高さは、底水水利権は、など質問、意見、要望など出されました。
国交省岡山河川事務所はこうした声になるべく詳細に、丁寧に応えることが要求されます。

明日は私の一般質問日です。

　　　　　　半夏生

今日は一般質問２日目でした。
わが市議団からは大本よし子議員が立ちました。
環境問題、喫煙対策、仕事と子育てが両立できる雇用環境の整備など取り上げました。
明日は私が登壇します。

質問の準備しています。

私は週末になると眠たいのです。
理由はしんぶん赤旗の早朝配布があるからです。
今日はうとうとしながら質問準備をしています。
明日は早朝しんぶん配達、ワン君の散歩、ご町内で公園の草取り、会議参加、それから、そうそうブログの写真が切れたので写真取りしなくては。

くらしが大変です。

昨日、政府は経済統計を発表しています。次ぎの指標となっています。
４月の完全失業率５，０％（前月比０，２ポイント上昇）
４月の有効求人倍率０，４６倍（前月比０，０６ポイント低下）
非正規労働者の失業者２１万６４０８人（４，４％増）
４月の１世帯当たりの消費支出30万6340円（前年同月比１，３％減）
４月の鉱工業生産指数７４，３（前月比５，２％上昇）

雇用は最低水準、家計低迷も最長、求人倍率は過去最低
輸出大企業は生産持ち直しとなっています。
そんな中、昨日２００９年度補正予算１４兆円、ばらまき予算が成立。
今度は関連法案を通すと、これまた、自公の政権延命を弄しています。
大企業、財界に大盤振る舞い、国民に１回限りのばらまき、
財源は１１兆円の借金、つけは国民へ消費増税。
完全に、政権担当能力を失っています。

トラックターをおうゴイサギ。

上の写真は田植えの準備をしているトラックターです。
掘り起こされた土に虫でもいるのか、ゴイサギが後をゆっくりとついて行きます。なんともかわいい姿です。
ゴイサギにとってトラクッターのエンジン音、乗っている人間はまったく気にならない様子です。

麦秋。

麦秋の風景です。左はビール麦、右は小麦。
団塊の世代にとってこの風景は郷愁の風景です。
清音柿木地域です。

良いポスター、ワシにも貼らせてくれ！

ある政党の看板の上にわが党、志位委員長のポスターが貼られているのです。それはこういうことなのです。
一本の電話から始まるのです。

「田儀さんか、志位委員長のポスターを見た。あれは大変良いポスターだ。家（うち）にもほしい一枚貰えないか？」
「どうするン」
「うちの掲示板に貼るのじゃ」
「そこは自民党の掲示板じゃない？それはいけまあー？」
「なに、この掲示板は家のもの、それがなにが悪い、だから、それで良いのだ！」
「ハイ！、わかりました」

という次第なのです。
ありがとうございます。

「ＪＲ山陽線寿町踏切などの安全確保」について市長に申し入れ。

５月１３日の既報のように、本日、「ＪＲ山陽線寿町踏切の安全確保について」伊東倉敷市長に申し入れしました。
河田副市長、中川参与が対応。対策について検討する旨、述べました。
申し入れ内容につきましては４点、主なる下記の内容です。
①　警報機が鳴り出し、電車が通過するまでの時間間隔の　　
　　　　適正化、以前のように監視人を置くなどＪＲに安全対
　　　　策を求めること。
②　踏切のすぐ西にある陸橋の両側の登り階段をゆるやか
　　なスロープにし自転車を押して通れるように、もしくは、エ
　　　レベーター化などの改善。
③　抜本対策として地下道建設で立体化。
④　同様に危険とされている酒津踏切、平田踏切の改善
などすすめるよう求めています。　　

この安全確保の申し入れは、近々ＪＲ、岡山県にも申し入れする予定です。

ＪＲ山陽線寿町踏切死亡事故の調査に入りました。

　　手前がＪＲ山陽線寿町踏切

今日は、赤坂てる子県議と１１日に起こったＪＲ山陽線寿町踏切死亡事故の調査に入りました。
付近のある住民の方は、これま危険な状況を見てきたが、死亡事故は初めてと述べるなど、この踏切の危険性を語っていました。
また、下りの電車は警報機がなり遮断機が降りはじめて、５０秒後に、この踏切を通過する。上りは１分２０秒から３０秒後に通過すると述べられました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が計った時は下りは４０秒でした。
すぐ隣にある陸橋の両端の階段を自転車と一緒に乗れるエレベターにしてほしいなどの声など出されました。
共産党市議団は来週の月曜日、倉敷市に安全対策への申し入れする予定になっています。