しんぶん赤旗によりますと、7日厚生労働省は「就業形態の多様化に関する実態調査」(2007年10月実施)についての記事が出ています。
それによりますと、全労働者のうち、派遣労働者ら非正社員の占める割合は37.8%で03年の前回調査より3.2ポイントの上昇だそうです。
派遣労働者は前労働者の4.7%で前回より2.0%から倍増。非正社員のなかでもっとも多いのはパートタイマーで22.5%です。
非正社員を雇う理由は「賃金の節約」が40.8%でトップ。
非正社員として働く理由は、「「自分の都合の良い時間に働ける」が42.0%で最も多く、派遣の37,3%は「正社員として働ける会社がなかった」と回答しています。
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