福井県の景勝地「東尋坊」は自殺の場所でも知られています。
今日の毎日新聞には、この地の自殺防止パトロール隊が自殺をしようとしていた若者6人を保護したとあります。11月のことです。
そのうち、4人は派遣社員とあります。
物のように使い捨てる雇用のあり方は人の命を奪い、日本の未来さえ奪っています。
1999年、これまで例外だった派遣労働を原則自由にした労働者派遣の大改悪に反対したのは共産党ただ一つの政党でした。
マツダは年内に1400人の派遣社員を「クビ」にするとしています。「派遣会社は借り上げアパートをを解約し、Aさんは立ち退きを迫られています」Dさんは「3年経ったら正社員にすべきやに、脱法行為を繰り返して減産になったら切りますなんて、マツダのそんなやり方が許されてたまるか」と派遣社員の労組加入が広がっています。
全国の派遣社員、期間社員、全国の非正規社員、団結してクビ切りを許すまい。
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