今日のしんぶん報道には市議会文教委員会のことが載っています。それは玉島長尾地区にある市水道局の配水池をめぐっての問題点から新しい事実が発覚し、この問題があらたな展開へ進んでいることです。
これまでは、市水道局の配水池に隣接していた水道局用地550平方メートルを、買収価格の15分の1の1平方メートル1500円で宅地開発業者に売ったことが問題でした。
しかし、昨日の委員会では水道局が水道水を供給する受水槽の設置場所の高低差が基準に達していないのに許可した問題が取り上げられています。
これにたいして、市水道局は開発業者に便宜を図ったことを認めたあります。
さらに、当時の担当者は「通常では考えられない。当時の市水道事業管理者から再考(許可)を求められて対応した」さらに、「管理者も誰かから要請を受けているように感じた」また、開発に関して「複数の議員からいつ許可するのか」などと問い合わせがあったことを明らかにしたと報道しています。
清潔、公正な行政、地方政治の実現は急務です。
事実解明が求められます。
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