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百日草
たぎ 公夫ニュースNO135号、田儀 公夫週刊ニュースNO44号ができました。今週から配布が始まります。いづれも、6月議会の内容が主です。どうぞ、お読みいただきご意見ください。
柳井原貯水池下締切堤防
小田川と高梁川の合流点を今の地点から、小田川を柳井原に放流し合流点を下流に移動させることによって起こる、合流地形は直角合流です。沖積平野でのこうした合流形状は他にないのではと言われているのです。直角合流の対岸、高梁川左岸は、当然破堤のリスクは高まります。私たちは、そのことをすでに指摘をしているところですが、倉敷当局の見解を聞いたことはありません。かって、岡山河川事務所は、その危険性の指摘には、導流堤で小田川からの流れを誘導すると答えています。しかし、洪水時には導流堤を超えて大濁流になります。左岸リスクは高まることになるでしょう。
銀杏に露 今日は、6月議会の議会だよりを作っています。終わり頃になってフリーズです。画面が動きません。さんざんやっても動きません。最後の手段は、強制終了です。すべての記事が失われる覚悟です。残念と思いきや、残ったのです。やれやれです。教訓、少しでも進んだら、保存することです。それにしても、こんな程度の信頼性のコンピューターでいいのでしょうか。これが運送機械などでしたら命にかかわる思うのですが。
柳井原貯水池上締め切り堤防
今日、柳井原小学校 体育館で「明日の高梁川を語る会」が開かれました。これで、「語る会」は柳井原地区では5回目になります。「語る会」と言え、内容は高梁川、小田川付け替えでの安全、治水問題です。今日の会で、国交省岡山河川事務所は、柳井原貯水池に小田川を付け替えた場合のイメージ図を発表しました。この中では、現在の小田川と高梁川の合流点を完全に分離し、小田川を柳井原貯水池に引き込み河道化し、その河道の幅を200mとしました。その河川外の土地の運用はこれから考えるものとしました。また。耕作地の補償についての考え方など述べましたが詳細はこれからの課題としています。住民のみなさんからは合流点の変更で柳井原周辺の安全はどうなる、養魚権はどうなる、河川外の土地利用はどうなる、高瀬舟の往来した文化遺産どう守るか、埋め立てによって環境の影響はどうかわる、カワセミは守れるか、西岸はどうなるか、新堤防の高さは、底水水利権は、など質問、意見、要望など出されました。国交省岡山河川事務所はこうした声になるべく詳細に、丁寧に応えることが要求されます。
みかん
今日は、6月議会最終日でした。私は、日本共産党倉敷市議団を代表して、市議会議員の費用弁償の廃止を議員提案しました。議員は、議会や委員会に出るたびに交通費(3000円、2500円)が支給されます。この廃止を提案したのです。県下14市のうち、岡山市、総社市、玉野市、浅口市、笠岡市など8市が廃止をしています。残念ながら共産党を除くすべての会派の反対で実現出来ませんでした。しかし、多くの市民のみなさんがこの議会の実態を見てくれているものと思います。引き続き実現めざして頑張ります。
苗代から田んぼに植えられた早苗の成長の速いことには驚かされます。写真は植えられ2週間ぐらいでしょう。
今日は、KK支部で「つどい」が開かれました。赤坂てる子県議と私が参加しました。赤坂県議は国政や県政について、私は踏切や平和問題など市政について報告しました。つどいの中で様々な意見、要望をいただきました。ありがとうございました。よく勉強して実現に頑張ります。
なすの花
倉敷市保健所長は、中国の病院で確認された新型インフルエンザ患者について、本日16時30分、この患者の夫と連絡がとれたとして、次のように発表しました。それによりますと、在広州日本総領事館から6月23日に夫に対し、妻が新型インフルエンザであると伝えられた。この情報を夫が会社の上司に伝え、会社の上司が倉敷市保健所へ伝えた。このため市は、国を通じて情報種収集を急いでいるところであるが、新型インフルエンザであるとの確証は得られていないとしています。この患者は当初(21日)、新型インフルエンザの検査で陽性とされましたが、その後の22日、23日の検査では陰性反応で退院となったとあります。やれ、やれと胸をなで下ろしています。外国でのこと、「正確な情報の把握を」の教訓にしたいものです。
柿の実
今の報道は、倉敷市内在住者の女性が中国を訪問した空港の検疫で新型インフルエンザと確認されたとあります。倉敷市内で暮らしている家族の状況が心配されると述べています。岡山県、倉敷市までついに来たかという思いです。先日に一般質問で、市当局に市民に正確な情報を伝えるよう、また、今秋の2波が心配される中、今は症状が軽くても次ぎはもっと毒性が強いインフルエンザが広がることを想定した対策を求めたところです。新型インフルエンザには総力戦で立ち向かいましょう。
田儀公夫週刊ニュース43号ができました。先週は議会まっただ中で発行できませんでした。お詫びいたします。議会の質問状況を載せています。これから順次報告します。
やぶがらしの花
私たち共産党市議団は、26日、この議会最終日 に議員費用弁償の廃止を求めて、議員提案します。この2月議会では、この費用弁償の金額の削減が行われました.(6000円が3000円になど)わが市議団は廃止の立場から反対したところです。こん議会で実現めざして議員提案します。この費用弁償というのは、例えば、議員が1日議会に出ますと、交通費の費用として支弁されるものです。定例議会でも委員会でも同じ扱いです。もちろん、これにかかわらず月の報酬は支払われます。
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