田儀公夫の「はるかぜ日記」

明日、私一般質問に立ちます。

 
         熟柿を食べるすずめ

今日、全国７７カ所で、失業者が一カ所で仕事、生活、住宅などの相談ができるワンストップ・サービスが試行されています。岡山県では岡山市のハローワークで行われています。
明日、この総合支援窓口を倉敷市でもと、質問にたちます。
 

坂の上のテレビ見ました。

 

ＨＮＫテレビが坂の上の雲を放映しています。もう何年の前のこと、司馬遼太郎の原作を読みました。
明治という時代は、日本資本主義の生成期です。国の青年期で資本主義の高揚があるように思われます。
私は子どもの頃、母から乃木大将のこと、日露戦争、日本会戦、東郷平八郎、２０３高地の奪還、広瀬大尉などの話しをよく聞かされたものです。だから私は戦後生まれですが、子どもの頃は「軍国少年」だったのです。
この放映は、日本社会にどのような影響を与えるでしょうか。

一般質問原稿づくり進む。

 
     皇帝ダリア

今日、午前中は一般質問原稿づくり。午後生活相談、夕方から質問原稿へと、原稿を作り始めると質問項目が増えて困ります。明日は早朝機関紙配布です。疲れました。休む前に、愛犬ちろが毛布に入って休んでいるか確認へ。
 

議会で私の質問日決まる。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　

私の一般質問日が決まりました。質問初日日１２月１日（火）の３番目です。
時間は、午前１１時過ぎからの予定です。
質問項目は、　①地域経済・市民生活を守る取組について。②市農業の振興策の策定を。中心市街地活性化計画について③新型インフルエンザ対策について。入札問題について。などで行います。傍聴下さい、

 

インフルエンザ学校で大流行続く。

 
    　　　皇帝ダリア

相変わらず、学校でインフルエンザが大流行です。
教育委員会保健体育課の発表によれば
11月２４日、６幼稚園、３９小学校、８中学校、１１月２５日、３幼稚園、１２小学校、５中学校、１特別支援学校、
１１月２６日、１幼稚園、１０小学校、３中学校です。
 

ペットボトル・トレーのリサイクル工場を見学しました。

 

倉敷市のゴミ・環境問題を考える会でリサイクル工場のウオッチング行動がありました。有意義な一日でした。
回収されたペットボトル、トレーのリサイクルの方法を学びました。同じ素材に分別する集約的労働過程や良く出来ている分別するプラントの構造に感心しました。ものつくりにあたっては回収や分別のことも想定し、製造することが、これからもいっそ重視されなくては。２つのリサイクル工場、良い仕事しているな。こんな感想を持ちました。
それにしても、無言で黙々と仕事に励む作業者が印象に残りました。頑張れ！環境産業。

 

備中県民局に要望。仕事は計画的に。

 
　　　　　　　備中県民局に要望する共産党地方議員団

２４日、備中県民局管内の共産党地方議員１２名は、２０１０年度岡山県予算編成にあたっての要望書を提出しました。私は、あらためてＪＲ伯備線の酒津踏切の早期改善、都市計画道総社倉敷線の早期建設、船穂下原線の整備、大曲船穂線の早期整備、北バイパスの完成年度を示すよう求めました。
しかし、どの課題の完成年度や計画年度を示せません。ここまで予算のない県政に誰がしたのか、怒りさえかんじます。年度計画なしで仕事ができるのかねえ。
         

 

民主党、おかしいぞ！

 
小田川の花すすき　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民主党おかしいぞ！という一つに官房機密費があります。「国家機密」の名目で使途が公開されない官房機密費２億５０００万円、自公政権が衆議院選挙に敗れた２日後に引き出していることを共産党が明らかにしました。
民主党も政権について以降、１億２０００万円支出が決まっているとあります。
民主党は野党時代に自公政権に官房機密の公表を求めていましたが、政権につくと公表を拒むのはおかしいぞ。自公政権の２億５０００万円、「火事場泥棒」のような印象を持ちます。
 

今後の「倉敷市の農業を考える懇談会」に期待集まる。

 
              岡田厚美さんの講演を聞く。

２１日、「倉敷市の農業を考える懇談会」を開きました。これは昨年、中林よし子元衆院議員（農林委員会所属）を招いての「農業問題シンポジュウム」以来、２回目のものです。
４０名のみなさんの参加がありました。参加者は消費者、野菜、米づくり、ゴボウなど生産農家、園芸、大学教授のみなさんなどで活発な意見、質問があり、今後の倉敷農業にヒントを与える懇談会になりました。
主催は、日本共産党岡山県議団・倉敷市議団で赤坂てる子県議、私の「今後も倉敷市の農業を考える懇談会をつづけて行きましょう」に大きな拍手が寄せられました。
今回の懇談会は、今治市農業農政対策協議会副会長・愛媛県農民連会長の岡田厚美さんから、「どうする食と農のまちづくり」と題して、都市的農業の課題と対応、今治市の経験などお話しいただきました。
今治市では５年前の１２市町村合併を契機に「食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言」を全会一致で採択、市の産業政策の基本方向と市の責務を明確にし、その都市宣言を基本に「食と農を基軸にしたまちづくり条例」が制定、そして、具体的農業振興計画に進んだと話され、市街化農地の高い固定資産税などの都市的農業の課題と対応に、みなさん熱心にメモを取り聞き入りましました。
懇談の中では、民主党の農業政策は、産直の取組、卸業の流通について、後継者問題、地産地消、学校給食、６次産業、など意見、要望が出されました。
懇談会終了後、みなさん、もっと市街化農地の固定資産税問題など聞きたかったと感想が寄せられました。
黒岡勝美倉敷市農業委員はこの懇談会もとに、調査、研究を続けようと意気軒昂でした。
 

船穂音楽祭、盛況、船穂公民館大ホールにあふれました。

 
     わらべうたを歌う船穂幼稚園

ふなお音楽祭、船穂町時代から数えると何回になるのでしょう。
船穂公民館大ホールをいっぱいにして開かれました。船穂幼稚園、中新田幼稚園のみなさん大きな声で歌いました。かわいいですね。船穂小学校の音楽物語「ごんぎつね」、私も小学校で「ごんぎつね」の劇しましたよ。イチジクの葉で食べ物をくるんで運びます。最後に、間違って撃たれて死ぬのです。かわいそうで、かわいそうで。
思い出しました。半世紀も前のこと。
音楽祭、こうした音楽、文化に触れることは大切です。実行委員会のみなさん、厳しい財政状況の中ありがとうございます。こどもたちの明るい歌声が響くまちづくりを願っています。元気をありがとう。
今日、午前中はこの音楽祭に出席。午後は倉敷市の農業を考える懇談会、この行事も盛況でした。この記事は明日にします。