田儀公夫の「はるかぜ日記」

相談が増えています。

 
　　　　　　　びわの花

昨日、今日と多くの方から相談をうけました。
きょうは、生活道路の整備相談、他の相談者といっしょに弁護士先生に法律相談で伺かがったり、また、「自分は障害者、障害者の各手続きを船穂支所でできるようにして、玉島支所へ行くのは大変」と訴えられたりしました。
相談での未解決がたまってきました。
ちゃんと整理し、効率良く対処しなくては。
きびしい経済状況で相談が増えているのでしょうか。

強権徴収にもの申す！

 
          遊んでと太郎君

今日は２４節気の大寒です。一年間でもっとも寒い時期とされています。
しかし、今日の温度は３月下旬の頃のものとあります。沖縄は蝉が表れ夏日とか。異常です。

本日は２つの市の徴税にかかわる問題が寄せられました。
一つは、昨年暮れに市税の差押えに対して求めておいた異議申し立てが却下されたとの報告、２つは国保料の差押え予告をもらったが納得いかないという相談でした。
厳しい経済状況のなかで、納税、税務行政をめぐるトラブルが多く発生しいる模様です。
市の機械的対応にもの申すです。納税者の置かれている経済状況に耳を傾けるべきです。
特に、自営、中小零細業者の収入は不安定となっています。
金融円滑法の返済据え置きもこうした事情を考慮したものです。
しかし、市の、収入にかかわらず、これまでの分割支払いよりも多く支払わなければ、差押え物件を処分するとの脅しに苦しんでいるとの訴えでした。
 

国会始まる。政治資金問題で前に進めずか。

 
  　 　　　　　　　ピラカンサ

通常国会が今日、始まりました。
今日の論戦を聞くかぎりでは鳩山総理、小沢民主党幹事長の政治資金問題が国民生活課題を真っ正面に据えることをはばんでいます。民主党はこの問題で自浄作用を発揮するのでなく、民主党全体が金きり声をあげて検察批判を上げているように見えます。この姿は、やはり異常と言うべきです。
民主党が国民の願いに答えようとするなら、一刻も早く自浄作用を発揮し、企業・団体献金、政党助成金などの廃止を明らかにすることです。
 

鳩山政権、支持率急速に下がる。

 
           あくら

今日、国会が始まりました。
政権交代の最初の予算、国民の願いに答える栄えある国会になるはずでした。
首相、小沢幹事長の政治資金問題で、街の声は、「自公政権とかわらないではないか」と新政権への不信が急速に広がっています。
ＡＮＮ世論調査では、鳩山政権を支持するは４２，６％で前回より１３，６ポイント減、支持しないは３８，１％で前回より７，３％も上がっています。
企業献金、団体献金、政党助成金も受けとらない日本共産党がかろうじて、国民の良心を守っています。
こうした党が大きくなることこそ「政治と金」の問題を解決してゆく確かな道・保障ではないでしょうか。
 

市が温暖化対策計画の策定スケジュール示す。

 

１月１５日、市民環境委員会が開かれました。
この中、市は「倉敷市地球温暖化対策実行計画の策定スケジュール」を発表しました。
それによりますと、平成２１年度では「温室効果ガス排出量・吸収量の現況及び将来推計」の把握、平成２２年度では「削減対策実行計画」としています。
新政権は１９９０年比で２０２０年まで２５％削減目標を掲げました。
しかし、どう実効してゆくか示していません。問題点です。
市は、現状をどう把握し、実効ある施策をどう描いているのか、早く示してほしいものです。

 

議会報告配布終わる。

 
　　　　のいばらの実

４日から配布を始めていた議会報告配布が今日で終わりました。
１３日間のうち今日と昨日、温度が緩みました。２日間楽でした。
今回の配布は、ともかく寒かった。
明日から、他の課題に取り組みます。
 

２５回党大会で各界から激励受ける。

 

             ろうばい

日本共産党第２５回大会が伊豆の党学習会館で行われています。１３日から１６日までの４日間です。
2日目に、国内の来賓９名の方があいさつをしています。
その中で、平和・民主・革新の日本をめざす全国の会の品川正治代表世話人（この方は経済同友会の終身幹事でもあります。）、全国農業協同組合中央会の富士重夫専務理事が印象的です。
品川さんは「いまほど大きな激動期はない。行き過ぎた大企業依存、アメリカ依存の根底には反共があった。それがはっきり崩れ始めている」「共産党は自分たちの出番だと自身を持つときだ」と激励いただきました。
全中の富士さんは「再生産可能な価格保障と所得補償、国境措置の維持・強化、日米ＦＴＡ反対・食料主権の確立。共産党のこうした方向はわれわれのめざす方向とまったく同じで心強い限り」と述べました。
自公政権の重しが取り払われ新しい地平が見えてきた思いがします。
この年、７月の参議院選挙、新しい状況のなかで全力を上げます。

高橋大輔選手の出場、祝う。

 

１２日、倉敷市庁舎表玄関に冬季オリンピックフィギュアスケート男子日本代表、高橋大輔選手を祝う懸垂幕が掲げられました。高橋選手は連島出身です。前回につづいての出場。ご奮闘願っています。

おお！頭ばかりなく、体全体が寒い。

 

午後２時、船穂公民館前の温度計は２度を示しています。
私のほっぺはリンゴのように真っ赤です。紅顔のおじさんです。
今日の議会報告配布は「天気晴朗なれど大気冷たし」の中です。配布は遅々と進むです。
上の写真は、わが愛犬チロが私が帰った際、毛布から顔を出したところです。
チロは芸術とも言うべき特技を持っています。寒い時、寝るときはこの毛布の中に上手にもぐり込みます。
そして、まるまって眠るのでなく、「手足を伸ばして」休みます。
チロは、自分のことを決して「犬」と思ってないのです。

今日、田儀公夫週刊ニュースができました。ご覧ください。

早い対応にありがとう。

 
　　　　　　　大武谷川の浚渫模様

真備町大武地内の土砂採取現場のあり方について、暮れの３０日住民の依頼を受けて現地調査をしたところです。その調査を踏まえて、残土持ち込み問題、境界周辺の環境保持問題などについて年明け、市の開発指導課の指導を求めていたもので、今日早速地元住民、業者、市の立ち会いのもと対策を決めました。
 早速の市の対応に感謝です。
途中、大武谷川の浚渫が始まっていました。近く背谷川の浚渫も始まるとのことでした。
予算の関係で、全線とは行きませんが計画的に前に進めてもらいたいものです。
住民要求や願いが実現してゆくのを見るのは気持ちが良いものです。