立春の日、白梅一輪咲いていました。
２日に行った志位共産党委員長の代表質問で、鳩山総理の答弁が「一年前の麻生前総理の答弁とまったく同じだった」とメディアが報じています。
それは、志位さんが、鳩山総理に「大企業の内部留保を雇用と中小企業に還元させるよう政策転換を迫った」質問に「内部留保の活用というものは、本来、企業がそれぞれの状況に応じて経営判断を下すべきものであります。その上で・・・・」とまったく同じだそうです。
片山善博慶大教授は「官僚が変わっても同じ答弁が出てくる。想定問答がありこのパターンならこのパターンの答弁とあらかじめ用意されている、それをそのまま使うとこんなことになる」とコメントしています。
政治主導は、やっぱり難しいですか？
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