田儀公夫の「はるかぜ日記」

浅口市議選支援。

 

上の写真は、高梁川支流の小田川の堤に咲くすみれです。

今日は、浅口市のダブル選挙の最終日です。２度目の応援に入りました。
午前８時から午後８時まで車から訴えました。
他党も民主党の副総理、岡山市議、県会議員が応援に入っています。
私たちの選挙車も前後他候補に挟まれて身動きができないほどのラッシュです。
今朝は４時起床でした。
早朝から起きたこと、選挙カーで大きな声を出したからか、体、脳がフラフラです。
早く休むことにしたいものです。
明日も早い。
 

希望に満ちた入学式。おめでとう。

 
　　暖かく新入生を迎えた船穂小学校

今日は市内小学校の入学式でした。
私は船穂小学校に参加しました。４８名（男子１８名、女子３０名）の元気な新入生が船小に加わりました。
学校長、ＰＴＡのお祝いのことば、在校生の歓迎のことばに、新入生は元気よく応えていました。
学校長は「新入生のみなさんの態度が落ち着いていて、しっかりみなさんの言葉を聞く態度に感心しました」と述べられています。
子どもたち新入生に映った今日の風景は、一生脳裡に刻みこまれることでしょう。
新入生の限りない成長を祈っています。
 

春の海・・・・・・・・。

 

先日、浅口市市議選に応援に入った時の寄島の海です。
久し振りの海です。
文字どうり、春の海ひねもすのたりのたりかなでしたが、市議選は少数激戦の様相です。
今日午前中は、議会報告配布をしました。
さくら、ももの花が開き、空は晴天、今日ほど気持ちの良い日和日はないと思われるものでした。
ちょっと気になったのは、桜、もも、梨、李、山つつじの花がいっせいに咲いていることです。これまでの記憶ではすこしづつ開花はずれているものです。温暖化の表れでしょうか。
明日は、市内小学校の入学式です。
 

「寝耳に水」とはこのことです。

 

上の写真は、倉敷駅ビルです。
この駅ビルの経営を１２月末で停止し、３年間で３階以上を解体すると、この駅ビルの所有者ＪＲ西日本の子会社・ジェイアール西日本ホテル開発（京都）が発表しました。
「寝耳に水」とはこのことです。
いくら民間の建物と言えども、倉敷駅前は倉敷の顔とも言うべきものです。
それを、一方的に発表されても「はい、そうですか」という心境にはなれません。
先日、市中心市街地活性化計画が国に認定されたばかりです。
認定の段階で計画はもう大狂いということでないでしょうか。
市は、今日までまったく知らなかったのでしょうか？
実態の把握調査が急がれます。同時に関係者、商工業のみなさん、市民のみなさんから意見等が反映されねばなりません。
 

はる風の中、訴えがつづきます。

 
　　　あけびの花

今日一日、浅口市で行われている市議選の応援に入りました。
浅口市はこれまで合併前は浅口郡で同じいっせい統一選挙で応援に入ることはありませんでした。
浅口市も広いですね、海辺の寄島町から金光町まで走り抜きました。
天気は快晴、春爛漫の浅口道は絶好の選挙日和でした。
はるかぜの中、選挙カーは快調でした。
最終盤にまた、支援に入る予定です。
 

「新党」や「みんなの党」は看板の掛け替え、政治の中身は「古い古い政治」

 
　　　ホトケノザ

自民党の離党、新党騒ぎをマスコミが面白、おかしく報道しています。
マスコミは、こうした状況の本質面をしっかり報道すべきです。
私は、マスコミの報道のあり方に疑問を持つものです。

先に離党し一人旅を続ける鳩山邦男氏は麻生内閣の総務相、
新党結成をにおわせる舛添要一氏は麻生内閣の厚生労働相、
消費税１０％引き上げを主張する与謝野薫氏は麻生内閣の財務相、
すぐ新党作り癖を持つ園田博之氏は前幹事長代理、
侵略戦争を美化し、憲法改悪を主張する平沼赳夫氏は森・小泉内閣の経済産業相、
貧困と格差をを拡げた「構造改革」をもっと進めろという安倍・福田内閣の行革担当相だった渡辺善美氏、この君は軽薄な三文役者の代表みたいな人。

名前へは「新党」だけど、いずれもはなもちならない「古い、古い政治」を象徴する顔ぶれではありませんか。
許せないことは、自民政治を推し進めようとする「輩」が看板だけ変えて、国民の目をごまかそうと下手な芝居をうつ三文役者たちです。

マスコミも、こんな三文役者を美化した取り上げ方をやめなさい。
 

自民離党騒動は、自民解体過程の進行。

 
　　いぬふぐり

自民党の与謝野薫元財務相、園田前幹事長代理が離党するとあります。
そして、間延びしないように新党をつくると述べています。
先の鳩山元総務相につづくもので、いづれも自民党時代の麻生内閣の閣僚です。
新党づくりというより自民党の解体過程の進行を示すものです。

民主は期待はずれ、でも自民を支持しようとは思わない、こうした声が拡がっています。
こうした声への３極づくりの思惑と思えますが国民は冷静にこの動きをみています。
私たちの対話、政策の声かけが求められています。
 

地球温暖化対策の学習をしました。

 
そら豆の花

「倉敷市のゴミ・環境問題を考える会」の２０１０年の報告会がありました。
２００９年度の経過報告、２０１０年度活動計画の確認がなされ、最後に「地球温暖化対策と地域の取り組み」と題して上園　昌武島根大学准教授が記念講演されました。
本市も２００９年度、２０１０年度の２カ年間で地球温暖化対策実行計画策定中でもあり、示唆に富む講演をいただきました。
さらに学習を深め、今後の温暖化対策に生かしていきます。
 

あなたの「花落ちること多少」の花びらは？

 　桃花

今朝、夢うつろ、ヒュウヒュウと風の音。春疾風です。
首都圏は大嵐とあります。

春眠暁を覚えず、夜来風雨の声、花落ちること多少、孟浩然の春暁を思い起こします。
私は、この漢詩を習った時から庭一面に散らした花びらは山茶花系の真っ赤な花びらを想像していました。

今朝、「そうか！花落ちること多少の花は桜なのか」
今日から、春疾風を聞くと、一面に落ちた桜を想像するのかも知れません。
その庭は、子どもの頃からの遊び場だった近所のお寺の境内の庭なのです。
その庭のあの五月、山茶花、銀杏、椋の木、大楠、そして桜は今はどんな姿になっているでしょう。
半世紀も前の僕らの遊び場は。
境内で良くソフトボールもしました。ソフトボールはお寺の立派な山門の瓦を壊したな。
それでも、怒られたり、止めなさいと言われた記憶はありません。
当時、子どもを育てる寛容な環境、お寺、地域だったのでしょうか。

　　　山門をくぐれば遠き日蝉時雨　　　松籟　

４０年間の愛しき日々。

    李の花

日本共産党倉敷地区委員長のＦさんが、このたび勇退しました。
共産党市議団、県議団、ＯＢのみなさんが集まって「ご苦労さん会」を開き、Ｆさんの長年の労をねぎらいました。
私とＦさんは、２０代から４０年来、一貫して指導を受ける関係でした。
私は、地方議員として、彼は一貫して地方議員を創り出す仕事に従事してきました。
彼は、どんな困難な時も決して揺るぐことなく確信をもって、政治を前進させるために、指導に当たってきました。
文字どうりその道ひとすじです。
各々各人が出した言葉に、「ええ！そんなことが」あらためて知ることが多だありました。４０年間の歳月がスローモーションのようによみがえりました。
若き青春時代、私たちが地域に作りだしたエピソードは語り尽くせません。まさに、愛しき日々です。
われらのこのことは明日への力でもあります。
もちろん、Ｆさん、勇退といってもボランチアの指導はつづきます。
Ｆさん、健康でこれからもよろしくお願いします。