田儀公夫の「はるかぜ日記」

菅内閣の閣僚に事務所運用で疑惑！もう？

 

船穂平野にいっせいに田植えが始まっています。
街なかのすべての水路には、なみなみと用水が豊に流れています。

菅内閣の荒井国家戦略相に「お金」をめぐる疑惑が浮上しています。
荒井氏の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」が東京都内の知人男性が住むマンションを「主たる事務所」の所在地として、経常経費として２００８年までの６年間で計約４２００万円を計上していたと報道しています。家賃は払われていません。
解明に必要な説明が求められています。
 

県政・市政懇談会が開かれました。

 
いぬいちご

夕方から、私たち県政・市政懇談会を開きました。
この会には、赤坂てる子県議、須増伸子県議予定候補も出席しました。
６月議会で提案される予定議案の説明がされたのち懇談、質疑に入りました。
みなさんから２０項目以上の要望や提案がなされました。 
よく調査し、精査し６月議会質問に生かします。
大変示唆に富んだ提案いただきました。後日、市議団会議でも議論します。
ありがとうございました。

菅内閣の中身は？ わかるのにそんなに時間はかからないでしょう。

 

午前中、住民のみなさんの生活道路拡張問題で現場で立ち会いをさせてもらいました。
良い話し合い結果になったことを喜んでいます。

菅内閣の組閣がなったと報道しています。
菅総理は、鳩山前総理の政治を引き継ぐとしています。これでは国民の願いに応えることは出来ません。政治の中身が変わることが必要です。
中身を変えようと思えば「２つの異常な政治、アメリカ、財界にモノが言える政治」でなければなりません。
選挙目当ての総理交代劇にすぎないように思えます。
菅内閣の中身がわかるまで、そんなに時間はかからないでしょう。

 

６月議会の日程が決まりました。

 
　　ジャガイモの花

今日、議会運営委員会が開かれ、６月市議会の日程が発表されました。
それによりますと、
６月１４日（月）　開会、議案提案理由説明　１８日（金）２１日（月）２２日（火）２３日（水）一般質問　２４日（木）２５日（金）２８日（月）各常任委員会　３０日（水）議決、閉会
となっています。

日本共産党市議団は６月９日（水）倉敷労働会館で、６月議会にむけて県政・市政懇談会を開きます。みなさんの声をお聞きする懇談会です。
みなさんの願いを県政・市政に届けて頑張ります。ぜひご参加下さい。
 

硬直した市の対応にもの申す。

 
センダンの花

先日、このブログで船穂町時代から空き地を借り受け、車がすれ違えないため待避所として利用していた借り地（又串地内）を、この４月、倉敷市建設局が地元の意向も聴くこともしないで地権者に返還したことを取り上げました。
昨日、地権者は道路との境界に杭を打たれました。
近くには、企業もあり交通量も多いところです。明日はみんなびっくりするものと思われます。
市当局は、３つの間違いを犯しています。
①は、船穂町時代からの福祉バスがこのたびジャンボタクシーに変わったので待避所を返したとしていますが、福祉バスが通る以前から待避所は設けられていたこと（道が狭く軽自動車どうしでもすれ違えない。）

②は、地元の意向をまったく聞かず独断で一方的です。
③は、撤回をするよう地元の声を届けているのに、市の行政にそぐわないとの応えでした。市にはそうしたことがないというのでしょうか。

そうした点など、６月議会であらためて是正を求めます。
 

牛の思い出。

 
　　　　　ドクダミ

宮崎県の口蹄疫、今日の報道では殺処分は１８万等頭にのぼるとあります。
こうした報道にあうとテレビを消したくなります。

私が、子どもの頃、どこの家にも牛がいました。農耕牛です。
田起こし、代かきの際、活躍します。仕事をしたときは、麦を蒸したもの特別に与えます。牛にはご馳走だったのでしょう。
仕事が終わると、田んぼからうれしそうにいちもくさんに帰ります。
牛の目は真っ黒で大きくやさしさであふれています。
草をおいしそうにたべます。大きな舌は、ざらざらして手などなめられると「うひゃー」という感じでした。
その牛も期間が来ると小牛と交換します。牛小屋を出て博労に引っ張られて行くとき、「行かない」と頑張る姿を見るなど、悲しい思いでもあります。
義父の家には、乳牛がいました。子牛が生まれる時にも立ち会ったこともあります。
小牛を生んだ直後、母牛にビール大ビンを口にあて一気に飲ますのです。
目を白黒させながらゴクゴクと飲み干します。
「ご苦労さん」頭をなでてやるのです。

そんな牛が１８万頭も殺処分と聴くと、耐えられない気持ちになります。
 

菅直人総理大臣誕生、早くも党内抗争か。

 
　　　　　　　　くわの実

昨日は、このブログの画面を出すことが出来なくて、結局書くことができませんでした。
メールアドレスが違っていました。普通は、毎回メールアドレスを入れないものですから。

昨日、４日、菅直人総理大臣が誕生しました。
鳩山前首相の辞任は、ことごとく国民の願いに反し、公約を破ってきた政治にあります。
鳩山内閣の副総理が菅氏です。共同の責任です。
記者会見でも、鳩山路線、政策を蹈襲するとあります。
金と政治の問題、普天間問題、まさにこれから問われる問題でもあります。
「表紙を代えて」参院選挙を乗り切ろうと考えていることは衆知のことです。
さらに、組閣前から民主党内抗争が言われています。危うくみえます。
政治の根本転換は、平和の問題、暮らしの問題でも「アメリカ、財界にモノがいえる政治」の実現です。
参議院選挙で一貫してこのことを主張し、現実政治を動かしてきた共産党がのびてこそ政治を前に進めることができると頑張ります。
 

「倉敷市の農業を考える会」の結成準備会が開かれました。

 
    色づく梅の実

今日、市内で市民、農業関係者が手を携えて行政に働きかける「倉敷市の農業を考える会」の結成準備会が開かれました。
生産農業者、消費団体、商工団体、研究者等のみなさんが参加し、議論しました。
呼びかけ文書によりますと、日本の食料自給率は４１％と危機的状況、「食の安全・安定供給」が脅かされている。自給率の向上、環境の保全、地域経済の振興の面からも農業振興が求められているし、市街化区域農地の固定資産税の軽減運動、生産緑地制度を倉敷市にも導入、市農業振興条例の制定、卸市場の活性化、学校給食など地産地消拡充など農業振興策を要求していこうというものです。
近々結成総会をするなど決めました。
 

鳩山首相が辞任を表明しました。

 
　　　　ぎんなん

今朝、鳩山首相が辞任を表明しました。
国民の大きな期待に担って登場した鳩山民主政権、８ヶ月目の破綻です。
巷の声は、国民の願いを裏切った鳩山民主政権の退場はやむを得ないが大方のようです。鳩山首相が公約を守れなかったのは、アメリカと財界にものが言えないことにあります。
これは、自民・公明政権も同じことでした。
目前の参議院選挙は「アメリカと財界にモノが言えない政治で良いのか」このことが問われる選挙、最大の争点です。

それにしても、昨日のテレビ報道や今日の新聞は「首相退陣要求応じず」というものでした。今日の鳩山首相の退陣表明。
マスコミのミスです。
鳩山首相退陣の理由を深めることなく、もう次ぎの総理は誰かにうつっています。
日本の政治が悪いのは、同じくらいマスコミが悪いというのが私の見解だ。
マスコミは、もう少し謙虚であるべきで推測や自分たちの視点のみでモノを言わない方が良かろうと感じます。
 

早い返事、ありがとう。

 
  

   クサフジ

赤旗号外配布中、こんな相談が寄せられました。
国道２号線、高梁川大橋の東、西詰めでの防音壁がないのは、西詰めの北側だ、何故でしょうとのことでした。みなさんおとなしいせいでしょうかと。
そこで、早速岡山国道事務所に電話で聞いてみました。
担当の方は「調査します」とのことでした。
今日、返事がありました。
「車の騒音が環境基準を超えてない、したがって防音壁を設置していないもの」「しかし、この秋、騒音を再調査します」との答えでした。

要望に対し、ただちに返事をしていただきありがとう。