田儀公夫の「はるかぜ日記」

玉島児童館に多くの子ども、お母さん。

 
   倉敷市玉島児童館（１階遊戯室）

共産党市議団で、この６月２６日、現在のところに移転新築した玉島児童館を見学しました。
延べ床面積１，０１４．６８㎡で３階建てです。午前１０時には、多くのお母さんと小学校に上がる前の子どもさんでいっぱいでした。楽しそうな光景にほのぼのです。
児童館が、新しくなって、利用者が大きく増えているとのことでした。
願わくば、駐車場の確保です。
児童館の周辺でには、球場、交通公園があります。こうした設備を一体的に利用の面から駐車場の確保が必要ではないでしょうか。
 

コンビナート統合生産連携事業計画の報告あり。水島港横断パイプライン敷設。

 
銀杏

今日の市民環境委員会でコンビナート高度統合生産連携事業計画について報告がありました。
この計画の概要は、水島コンビナートの一体化運営をめざし、ＪＸ日鉱日石エネルギー（株）、三菱化学（株）、旭化成ケミカルズ（株）の３社の事業所間において原燃料や製品、半製品など相互融通するために、連携設備（パイプライン等）を設置するものとあり、具体的な計画は次ぎの２点です。
①　既存のパイプライン防護施設（海底トンネル）に新たに４本のパイプラインを敷設。
②　新たに海底トンネルを掘削し、９本のパイプラインを敷設。
とあり、工期は平成２２年９月から２５年８月まで、設備投資額は９０～１００億円とあります。
工事にあたっては、しっかりした環境保全対策が求められます。
 

ＪＲ酒津踏切の改善に地元の声を。

 
からすうりの花

備中県民局は、ＪＲ伯備線酒津踏切の改善設計を今年中に作り上げたいとしています。
そこで、今日、赤坂てる子県議、党支部員の方と酒津地元の声をお聞きしました。
こうした声、意見を県に届けるため、近々県民局にうかがいます。
今日の地元の声は、「来年、チボリ跡地にイトーヨーカー堂１００店舗以上、イオン倉敷店は５０店舗増床とのこと、この周辺の交通混雑がさらに拡がる、交通対策の抜本策を」求めています。
 

６月議会報告ＮＯ１３９号できる。

 

上の写真は、私の机から見える風景です。
スズメが減少しているといいますがここは別天地です。私のスズメたちです。
今日は、２件の生活相談にのりました。
その間、のびのびになっていた６月議会報告ＮＯ１３９号の作成にあたりました。
明日は、印刷にまわります。
 

６月議会、県政・市政報告会を開きました。

 
みかん

久し振りに６月県政・市政報告を水島地区の水島公民館で開きました。
一転、梅雨も明け真夏の太陽が照りつける一日でした。
県政、市政、６月議会の特徴、赤ちゃんの駅の整備、水島サロン改修事業などの新規事業などの報告、成果や問題点、倉敷運動公園臨時駐車場跡地問題、倉敷ライフ・キャンパスの問題点を示し、懇談に入りました。
鉄道高架問題、介護、特養問題、まちづくりに企業が果たす役割とは、公園の清掃について、地域主権問題、議会、自治体のあり方など出されました。
参院選後、私も議員活動なども含めて見直しを、と思っています。
 

公共サービスはどう変化したか？

 

昨日は、カーブミラー行政について書きました。
昨日の記事について、市から連絡がありました。
上のカーブミラーは、昨年の１２月３日のブログに載せたものです。
右のミラーは、船穂時代、左は倉敷市になってから取り付けたものです。
この写真は、車から降りて撮ったものです。車から見ると左のカーブミラーは見難いですよ。合併して公共サービスがどう悪くなったか、その象徴として語られる解りやすい材料となっているのです。
 

市（玉島支所）のカーブミラー行政に物申す！

 

この写真は、私がいつも利用しているカーブミラーです。手前の道路は県道です。
先日、市（玉島支所）は、このカーブミラーを付け替えました。
ご覧のように大変小さく見づらいのです。
これまでのカーブミラーは、船穂町時代につけたもので、私たちが町内会の役員をしていた時、町と交渉し、これよりも二回りも大きい径のものが付いていました。
それも、冬場曇って見えないことから曇らないカーブミラーが付いていたのです。
突然の付け替えです。次ぎの点で納得が行きません。

①　径も小さく、曇らないカーブミラーとなっていないこと。
②　地元に変更の相談がないこと。
③　市（玉島支所）の担当者の「独断と偏見」になってはいないか。径は、どのような基準に基づいているのか。
④　船穂町時代の条件を尊重すべきではないか。
⑤　旧倉敷市の幹線には、径の大きいカーブミラーがたくさん設置されていること。
⑥　吸収合併された町に行政差別意識を引き起こしていないか。他の事例もある。
⑦　前のカーブミラーは、まだ取り替えなければならない状況のものではなく、物を大事に使うべきではないか。
⑧　結論として、前の条件のカーブミラーに戻すよう求めます。
 

高梁川の濁流です。

 

上の写真」は、高梁川の笠井堰を超えて流れる濁流です。
７月１４日、１４時頃の流れです。
昨日からの大雨で西阿知側の河川敷は冠水しています。
明日にかけて大雨の予報が出ています。
予報がはずれるのを祈るばかりです。
 

捲土重来を期します。一層のご支援を。

 
わが家のにゃんこ

１３日のしんぶん赤旗には、新宿駅頭で、参議院選挙結果について報告する小池晃政策委員長（医師、東京選挙区５５万票戴きながら議席に及ばなかった）と比例で当選した田村智子さんの写真が載っています。
そこには、期待に応えられなかった悔しさがにじみます。田村さん、とても当選した表情には見えません。
同じく、博多駅頭でお詫びと公約実現を訴える仁比そうへいさん（弁護士）、「薬害肝炎、有明海異変問題、水俣病などみなさんの声を代弁できなくなったことが悔しい」と訴えました。写真に並ぶ他の候補も一様に捲土重来を期す厳しい表情です。
この日のこの写真、これから忘れることはないでしょう。

党中央委員会常任幹部会は、「今回の選挙を重く受け止め、巻き返しにむけ本格的構築をはかる、今回の選挙戦についてどこにただすべき問題点があるのか、前進のためになにが必要なのか、党内外の意見、ご批判に耳を傾け、自己検討を行う」と発表しました。
 

残念至極です。捲土重来を期します。ご鞭撻下さい。

 
蓮

昨日の参院選、私たちの党は、改選議席４議席から３議席に後退しました。
東京選挙区では、わが党の小池晃政策委員長５５万票でも議席に至りませんでした。
ご支援いただきましたみなさんに心からお詫び致します。
今日は、伏し目がちの一日でした。
明日から捲土重来を期して頑張ります。「敗れた兵は良く学ぶ」文字どうり不死鳥のように復活する決意です。
どうぞ、ご支援下さい。