田儀公夫の「はるかぜ日記」

(仮称）倉敷駅北口ショッピングセンター大規模小売店舗立地法に基づく説明会がありました。

 
解体されるチボリ公園

倉敷チボリ跡に進出する「（仮称）倉敷駅北口ショッピングセンター」の大規模小売店舗立地法に基づく説明会が、倉敷市芸文館アイシアターで開かれました。
全体計画概要　全体延べ床面積約１１１、０００㎡　駐車台数２６００台　駐車場の出入り口１１カ所など説明がなされ、その後９人の方が質問しました。
この中で、駐車場は有料化の見通し、車の一日４千台、、高速自動車道のある北方面から４分の３が来店予測、営業時間については検討中などとしました。
質問者の多くは、生活道路の状況、渋滞対策に懸念を示しました。寿町、酒津踏切での渋滞への対応、駐車台数の確保の妥当性 また、美観地区への影響、事業者の地域貢献、社会貢献の方針は、温暖化対策は、防犯対策は、経営時間は、さらに、温暖化、交通、環境、ゴミ問題、雇用、地域貢献などから見て進出に反対との声もありました。その意見に拍手が興りました。

官製ワーキングプアにメス

 

昨年の暮れ、総務省は、「公の施設」の管理を民間企業に委ねる指定管理者制度について、自治体に適切な運用を求める通知を出しています。
この通知は、指定管理者制度は「価格競争による入札とは異なる」と指摘、制度の運用にあたっては「住民の安全確保に十分に配慮する」「労働条件への適切な配慮がなされるよう留意する」など自治体に求めています。
岡山民報によると、片山善博総務相の５日の記者会見では「指定管理者制度をコストカットのツールとして使ってきたきらいがある」「本来指定管理になじまないような施設まである、公共図書館などはなじまない、直営でやるべき」「結果として官製ワーキングプアというものを随分生んでしまっている」と反省。
さらに、私たちが繰り返し倉敷市議会で述べた同じことが語られています。
こうです。「自治体は、地元の企業のみなさんに対しては、正規雇用を増やしてくださいということを働き掛けるのですが、当の自治体が、自ら内部で非正規化をどんどん進めて官製ワーキングプアを大量に作ってしまったという、自覚と反省が必要だろう」です。
集中改革プランの解除についても述べています。
本市では、どう受け取っているのでしょうか。かって私の質問に答えた答弁との整合性について聞いてみたいものです。

市の温暖化対策実行計画素案の内容と問題点について報告しました。

 
センダンの大木

市内で生協労組おかやま倉敷支部の２０１１旗開きがありました。
「地球温暖化問題における倉敷市の現状と課題について」報告依頼があり、私が参加、報告しました。
労組の話を聞きながら、遠くオイルショックの時代の私自身の労組役員の頃を思い出していました。
奮闘した春闘を。

企業に社会的責任を。

 
ほうれん草を食べるヒヨドリ

今日は、議会報告、ニュース作成、印刷等一日中忙しい日でした。
マスコミが、今年大学生就職内定率６８・８％、昨年１２月１日現在で前年同期に比べて４・３ポイント減とあります。
短大生は、２・１％減の４５・３％だそうです。調査を始めた１９６９年以降最低とあります。
企業は、社会的責任を持つべきであります。
日本経団連は、２０１１年春闘対策で１％の賃上げさえグローバル競走の激化を口実に拒否しています。
国や国民、国の経済のことを考えない企業経営者は、国民から淘汰されるべきです。
企業の評価もこうした要素から判断されるべきでしょう。
やはり　政治での労働・経済ルールの確立が求められています。

民主ポスター、民主の政策、国民の生活が第一が消えています。

 
民主のポスター、国民の生活が第一が消えかかっています。風前の灯火、やっぱしネ。

昨日。赤坂てる子県議の事務所開き終了後、地域で議会報告配布をしました。
今日のしんぶんには、昨日の寒さで、水道管凍結破裂で倉敷市の水道局には５００件以上の相談が寄せられたとあります。
私は、配布途中２軒の空き家の水道管が音を立てて流れていました。幸運にも、私で水が出るのを止めることができました。その時、これでは市全体ではかなりの数で、こうした状態が起こっているのではと想像したことでした。

もう一件は、上の写真です。色あせた民主党のポスターが塀に貼られています。
民主党のところだけ色黒々だけど、国民生活が第一のスローガンのところは薄れて見えない状況になっています。
これを見て、今の民主党の現状を、このポスターが象徴しているなと思って、思わずシャッターを切りました。

赤坂てる子県議事務所開きに３００人、熱気につつまれる。

 

今日、赤坂てる子県議の３選をめざす事務所開きがあり３００人が詰めかけ、熱い熱気に包まれました。
地元から暖かい励ましの激励、赤坂てる子県議の生まれ故郷、兵庫県南光元町長の山田兼三さんが雪の中、２時間かかって激励に駆けつけていただきました。武田英夫党県副委員長、大本よし子、末田正彦各市議が赤坂県議を激励しました。私は司会でした。
赤坂てる子県議は、３選を目指す決意を述べ、子ども医療費無料化拡充、障害者医療を元の無料に戻す、若者の雇用確保、正社員が当たり前の労働ルールをつくる、住宅リフォーム助成で仕事おこしなどくらしと地域を元気にすると決意を語りました。
最後に、参加者一同がんばろう三唱で奮闘を誓い合いました。

明日は、赤坂てる子県議の事務所開きです。

 

この写真は、チボリ跡地内の倉敷用水です。
緑道公園とするため、ただいま工事中です。

明日は、赤坂てる子県議の事務所開きです。
日本共産党は、この倉敷・早島選挙区に２人の候補をたて、この春の岡山県議選を闘います。
私も全力です。今日も、みなさんと明日に準備をしました。
それにしても、寒い一日でした。
明日の天気が穏やかでありますよう願っています。

今日内閣改造、大臣インタビュでもう内閣不一致です。民主政権の解体始まる。

 

木曜日の朝は、ＪＲ西阿知駅頭で宣伝です。
赤坂てる子県議、支部のみなさんと私で、赤坂てる子県議の政策の載った倉敷民報、田儀公夫ニュース１１９号を配布しました。
この写真の赤坂てる子県議の後ろは、ＪＲ倉敷駅のバリアフリー化のためのエレベター建設が進んでいます。

今日菅内閣の改造が行われています。
与謝野経済財政大臣誕生、自民時代の財務大臣です。菅内閣は自公政権と同じ道を歩んでいます。
大臣インタビュを聞いていると、バラバラで相反したことを言っています。
就任インタビュでもう、内閣不一致です。
民主政権の解体が始まっています。

真冬にアリを見ました。

 

この写真は、先日、議会報告配布途中に見た光景です。
コンクリート舗装道にアリが、数匹活動しています。晴天日とはいえ真冬です。
その動きは、弱々しいものですが冬場にアリとは不思議に思えた光景です。
思わずシャッターを切りました。

やせ我慢したが、ほんとは痛かったな。

 

わが輩は、犬である。名前はチロと言う.
父さんがつけたものだ。父さんから言えばチロは、２代目だそうだ。やっぱり一代も茶色だったらしい。
父さんは、茶色と言わずに金色といっているが。
わが輩も、この名前チロは気に入っているのだ。
上の写真の情けない「フランシスコザビエル」のような格好は、わが輩の、今の姿だ。胴に巻いているのは、ストッキングで作ってもらった包帯だ。家族のものは、タンクトップだと冷やかされている。首にはこんなものを付けられて、襟巻きトカゲみたいになっている。
それにしても不覚だった、正月３日、早朝の散歩中、勢い余って金属にあたり胸の肋骨部分をカギ状に１０センチ以上も裂傷してしまった。あわてた父さんは、家に帰るなり、正月に開いている犬猫病院を探し、ただちに岡山市にあるセンター病院にむかった。裂傷を負った時は、やせ我慢したが、病院での治療では、痛さに思わずキャンキャンと泣いてしまった。わが輩にとっては、一生の不覚だった。危険は日常にあったな。
今日で１０日目だ。まだ縫った糸を取るのはまだ先らしい。どうも不自由でいかん。これでは、背中も頭も掻けやしない。一番の痛手は、毛布に潜れないことだ。わが輩が「寒がり」であることを知っている家族が、毛布を掛けて気づかってくれるのはありがたい、わが輩の「人徳」のなせる技かな。
早く、この襟巻きを取って自由になりたい、自由はなにものにもまして重要だな。
ケガをして以来、家の中で暮らしているが、先日、父さんと母さんが、「チロのケガが治ったら外に出す」「中の生活に慣れたから、外に出ないというだろうな」と話あっていたな。わが輩には、言葉がわからないと思っているらしいが、わが輩はお見通しだ。
しばらく、甘えて、家の中で暮らしてやろうと思っている。