田儀公夫の「はるかぜ日記」

共産党に託された救援募金、５億円を超えました。

 
野のすみれ

日本共産党に託された「東日本大震災救援募金」は、５億円を超えたとあります。
これまで、一次義援金として岩手、宮城、福島、の３県とと４０市３１町７村計８１の被災自治体に直接届けています。その総額は、３億４千万円を超えました
さらに、共産党は救援募金を全国で取り組んでいます。

吉井衆院議員、原発事故で専門家として鋭い質問、政府・東電の失策浮き彫りへ

 
　　　　野のすみれ（白）

１３日、これまで原発の危険性を早くから指摘してきた日本共産党の吉井英勝衆議員が衆院内閣委での質問を読みました。
福島第一原発での政府の対応をただしたものです。
①　放射性物質の海洋投棄は、ロンドン条約違反、「低レベル」汚染水を放出した、「低レベル」かどうかの判断には「核種」ごとのデータが必要としてデータを明らかにするよう求めました。
②　海水の注入には個人的思惑や東電の利益、廃炉をおそれ判断が遅れたこと、また、原発内の加速度などあきらかにされず、基礎的データが公開されていないなど指摘し、政府は改めて公表を指示するとしました。
また③では、　情報収集衛星（スパイ衛星）９８年度から８２４８億円使っているこの画像を大災害救援に使うよう求めました。
枝野長官は「最大限の活用をするよう指示する」と述べています。
吉井議員は、京大の工学部原子核工業科で学んだ専門家で政府の答弁はたじたじとの印象でした。

 

一年半前のはるかぜ日記を見てたよりいただきました。うれしいことでした。

 
山つつじ

この花は山つつじです。
今年は、桜、桃、梨、山つつじが時期を同じく、いっせいに咲いたのではないでしょうか。
例年ならすこしづつ時期がづれていたように思うのです。
今日、私の２００９年１０月のブログはるかぜ日記を見て連絡をいただきました。
一年半前の日記を見ていてくれる方がいるのだなと驚きでした。
それにしても、うれしいことでした。

駐車場の拡張が求められています。

 

船穂支所と併設の武道館（多目的スポーツ施設）が完成して、もう半年が過ぎます。
当初、指摘されてきた駐車場の少なさが問題を引き起こしています。
それに輪をかけているのが、これまであった駐車場を、支所前の駐車場の完成を機に借り主に返還したことです。
地域の声を聞かずに、役所の独断が、新しくできた施設の効果的運用を妨げています。
駐車場の拡張が急務です。

児島虎次郎の自画像を見ました。

 
梨花

大原美術館分館で児島次郎展が開かれています。
私は、倉敷市内の方が所有している児島虎次郎の描いた「児島虎次郎自画像」を見たことがあります。
その方は、児島虎次郎がまだ成羽町のつくり酒屋と交友があったその酒屋の縁者とのことでした。
その方は、児島虎次郎の成羽時代の足跡のとらえ方が不十分として、これはもっと研究されなければとの意見を述べられていました。私も多いに興味があるところです。

桃の花は咲けど、でも前向けにです。

 

今、桃の花が満開です。
今日、市政報告会、新たな出発の場です。しかし、寄せられるのは県議選挙のこと、みんな悔しさをかみしめる場でもありました。抑制的にお話しいただきましたが奥底ではいらだち、怒りがあります。
申し訳ありません。

元気な園児が入園しました。これまたかわいかったですよ。

 
市立船穂幼稚園

今日は、幼稚園の入園式でした。
４歳児２１名の園児でした。先生の奮闘振りに感心。お疲れをだされないように。
でも、しばらく園児がなれるまで緊張の毎日と推察します。
どうぞ、よろしくお願いします。 

 
船穂小学校

今日は、市立船穂小学校の入学式がありました。６０名が入学、全児童３６４名とあります。
甲加校長は、新入生に３つのことを求めました。
①　元気にあいさつをしよう。
②　みんなと仲良くしよう。
③　先生のお話を良くきくこと。

新入生は、式の終わり頃には、イスに座った足をブラブラ「ありがとうございます」と叫ぶ新入生、かわいかったですよ。
できるものなら、あの頃に帰りたい、そんな気持ちになりましたよ。

人生の中で、最も思い出深い中学生生活。

 

 市立船穂中学校（三宅紀美子校長）の入学式があり出席しました。
６３名の新入生が入学しました。
船穂小学校の卒業式では、まだ幼さを感じましたが、今日はどうでしょう、凛々しさ、たくましさを感じました。
学習、部活に「全力投球」を尽くし、友情を育み、多感な青少年時期、すばらしい有意義な中学生時代、青春を送ってほしいと願っています。

テレビニュースは、福島第一原発の事故状況は最悪のレベル７に引き上げられたと報道しています。
また、２０キロ圏外で計画的避難区域を設定する方針を発表しています。
原発被害は、とどまることがありません。

倉敷市は、岡山市と合同で宮城県松島町に災害廃棄物処理支援で職員派遣。

 

倉敷市環境リサイクル局は、１１日東日本被災地への職員派遣について発表しました。
それによると、４月１２日から２６日までの期間に派遣人員６名、４トンパッカー車１台、４トンリフトトラック１台、派遣先は、宮城県松島町としています。
また、支援物資、乾電池、マスク、土のう袋、雨合羽など石巻市、気仙沼市、松島町に搬送します。

出発式は、１２日、１０時３０分倉敷市本庁玄関前となっています。