先日の衆院経済産業委員会で、日本共産党の吉井英勝議員は浜岡原発について1981年、国会で不破議員(当時)が東海地震の想定震源の真上にあると指摘し30年、とりあえず停止でなく浜岡原発は廃炉しかないと述べています。
さらに、ここで、東海・東南海・南海地震が連動して動いた場合、マグニチュードはどう想定しているかに、政府委員は、数字は持ち合わせていないが当初600ガルを想定と答えています。
吉井議員は、多くの地震学者はM9を超えることも考えなくてはいけないと指定しているとし、M6・8の中越沖地震で柏崎刈羽原発のタービン建屋で2000ガルだったと指摘しています。また、液状化では、静岡県の調査では、300ガルの加速度で地盤の液状化とあります。
倉敷市は、中央防災会議の想定では東南海・南海地震が同時に発生した時、地震の規模はM8・5マグニチュードで、倉敷市で震度4~6弱の揺れ、2時間半後に高さ3㍍の津波が襲来と予想しています。
「倉敷市は、水島コンビナートや市内の耐震度や、液状化をどうみているのか、被害の想定や対策について」学習中です。
たった「高さ3㍍の津波」だろう。
なぜ、防潮堤で防がないのか。
投稿情報: 名無し | 2011/05/12 23:30
「川勝平太知事は11日、菅直人首相、仙谷由人官房副長官と官邸で会い、自然景観を楽しめる機能を備えた防潮堤を東海地震震源域の海沿いに整備する自らの構想を伝えた。」
川勝知事、首相に持論 「震源域に自然楽しむ防潮堤」 | ニュース | @S[アットエス] | 静岡新聞SBS
http://www.at-s.com/news/detail/100027522.html
投稿情報: 参考 | 2011/05/13 08:45