昨日の質問の答弁を取り寄せ精査しているところです。
質問の中で、要望しますと言う言葉を使うと、答弁は、答えなくてもよいという表現になっています。
倉敷市議会で、そんな「約束事」があることを、知ったのは倉敷市議になって大分経った時期です。
当時の中田友楠助役が、廊下のすれ違う際、「質問します」と「要望します」を明確に使い分けるよう、教えていただきました。ありがたいことでした。それまで、船穂町議会ではどちらも使っても答弁は、当然なされていました。
今回、私は、この言い方を使いましたが、言外に、次ぎの議会への発言通告をしているものと知るべしです。
答弁を聞くと、良くわかるように、伊東市長は、「不得意の分野は答えないようにしているのかな」という印象を持っています。
しかし、そう言うことでは「大市長になれませんよ」、老婆心ながら申しあげます。
不得意の分野にも市民の願いが込められています。
①これから市議会議員になる人の為に、文書化されていない慣行を日本共産党市議団で書き留めるべきでしょう。
中途半端な議会活動になっては、市民・支持者に申し訳ありません。
②同会派の議員の質問を補足・充実・差し替えするための「質問通告」の追加・変更を認めるべきだと思います。
そうでなければ、質疑が生きません。
投稿情報: 名無し | 2011/09/15 00:18
本当にそうですね。
所属委員会の質問は一般質問ができないのどの取り決めは、議会の自殺行為です。実にばかげています。
活発な議会改革が必要です。
ご指導下さい。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/09/15 09:06
三菱自動車関係者が赤面しないのか(笑)
ガソリンなら掻(か)き集められますが、電気は停電すれば使えません。
充電する設備も被害を受けるでしょう。
太陽光発電なども、激震なら設備の被害は甚大でしょう。
国土交通省の現場では、燃費が悪くても、昔から四輪駆動車を使っていると思います。
治山治水の仕事が地方に委譲されるのであれば、参考にすべきでしょう。
「9月定例倉敷市議会で13日、災害対策を理由に三菱自動車製の軽貨物電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」を購入する方針に、田儀公夫氏(共産)と原田龍五氏(自由民主)がそろって四輪駆動車を勧めたが、執行部は「東日本大震災の教訓」などとして譲らなかった。」
okanichi.co.jp:それでもほしい「ミニキャブ・ミーブ」災害対策理由に 田儀氏・原田氏 四輪駆動車を推奨
http://www.okanichi.co.jp/20110914114717.html
投稿情報: 名無し | 2011/09/15 11:52