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柿色づく
先日、11月の下旬、12月の初め、チボリ跡地に大型商業施設三井アウトレットモール、イトーヨーカー堂がオープンのことを取り上げました。倉敷市のまちづくりを考える会準備会は、このたび、10月中に「まちづくりに関するアンケート」を取ることになりました。商店街、小売店、地域のみなさんの声をまちづくりに反映させるためです。多くのみなさんから、アンケートにご協力いただきたいと願っています。
どんな仮説に基づく「まちづくりに関するアンケート」でしょうか。
投稿情報: 名無し | 2011/10/01 21:47
> ボリ跡地に大型商業施設三井アウトレットモール、イトーヨーカー堂がオープン
近くを通ったのですが、何か冴(さ)えないなー、と思いました(笑) イオンや他の店の売上を奪うかもしれないけれど、経営が成り立つほどなのか。
店舗数を見ると、関東に集中しています。 関西ではそれほどでもありません。
イトーヨーカドー 店舗情報 http://www.itoyokado.co.jp/store/index.html
投稿情報: 兄 | 2011/10/02 17:28
アンケートの中心は、イオンの増床やチボリ跡地に進出する大型商業施設に対する意見や要望、商店街や地域住民の声、まちづくりの意見を問うものです。 仮設があれば教えて下さい。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/10/02 20:56
仮説ではありませんが書き並べました。 なぜ、倉敷市長らが大規模商業施設であんなにはしゃげるのかが判らない。 あの当時の判断としては正しかった、と仰せになるのであろう(笑)
雇用面では、当初は積極的な目標に拠る採用で膨らむと、一時的に他の企業の採用が困難となりシェアが固まってくれば整理されるとするとその影響はどれほどか。 既存の店が潰れて「モノカルチャー」化して就職口の多様性が失われないか。その「モノカルチャー」が撤退すれば地域経済の落ち込みは酷いだろう。 子供の体験が、学校でのお勉強と週末の巨大ショッピングセンター通いでのお買物とで満たされるなら、無残だ。 倉敷市民の生活時間の多くが今まで以上に巨大ショッピングセンターで費やされるのは間違いない。ショッピングが豊かさなのか。 イトーヨーカドーは食品スーパーで売り出そうとしているが、地場の食品スーパーの売上が減り近所の行き易い店が減らないか。 車社会を助長しないか。イオン倉敷では、自転車より車の出入りがずっと多い。徒歩の出入りなどほとんど見たことが無い。 商業と言っても様々な商品・サービスがあるので、それぞれへの影響を考えるべきではないか。衣料や飲食店などは出店が多いから影響が大きい。 他にも例があると思うが、神奈川県の大和市ではイオン大和鶴間店とイトーヨーカドー大和鶴間店が隣接して営業しているが、両者の競争の近隣の店への影響の調査を報告してから聞くべきではないか。近くにはイオン大和店まである。 消費不況下での競争が労働条件の悪化をもたらさないか。 カルテルを結びはしないにしても、競争だけではないかもしれない(笑) 既存の商業施設が打撃を受けると予想されるのに、自治体が特定の大規模商業施設に肩入れするのは好くない。 周辺自治体の商業の衰退を招かないか。 巨大ショッピングセンターにより地場の商業施設が薙ぎ倒された後、工業の海外移転が進めば地域経済が空洞化して、巨大ショッピングセンターの経営が成り立たず逃げ出し、買物に困る「過疎地」にならないことを祈る(笑)
投稿情報: 名無し | 2011/10/02 22:24
「倉敷市の農業を考える会」に参加しています。 以前に、「まちの中でもうまく農業を活かしている事例」として、京都の長岡京市を見学しました。 このような要素(町なかでの農業)というような観点も、ご紹介の「アンケート」の回答に入れることができますか? ぜひ、回答したいです。
アンケートの配布は、どのようになされるのでしょうか。 「倉敷市住民全部に配布する」というのではないのでしょう?
「倉敷のまちづくりを考える会」に、入会したいと思います。もしかして、入会のお誘いをいただいているかもしれません。多忙にしていて、的確な対応できていず、済みません。
農業や物つくりや交通やエネルギー政策や、物申したいことがあふれています。 中小企業(工場などとイメージしています)や小売商が消えていく、もしくは、振るわない、という「まち」は、活気があるとはいえないのではないでしょうかね。暮らすのは、多くは人々ですからね。
「大店というビルが大量のエネルギーを使って個性のない商品を売る」というのは、文化度が低くてつくづくつまらないですね。つまらないだけではなく、「いけない」のではないでしょうか。
たびたび話題にします「食の未来」のDVDでも、農民が農業に自分の采配を振るえず、単にアグリビジネスの指定に従って、「奴隷のように作業をこなすだけ。これでは地獄だ」という嘆きが言われます。 でも、農業者も消費者も、「これ」では「いけない」と、運動が始まっていることも、捉えられています。 「これ」という現状の本質を捉えること、また、「いけない」とは「人類社会の存続がない」ということと捉えること、が不可欠だと思えます。
「倉敷というまち」の「つくり」も、世界の現状の中のどこに位置するか、という観点が要ると思います。 私たちが支えあう機能を発揮することが大事だと思います。(面白く、嬉しく、ね。)
トンチンカンな質問でしたら、済みません。
===== 今度、岡山で脱原発・脱化石燃料という観点で、お話します。(へたな話で申し訳ないのですが。)
<さっそうと未来へ!福島原発事故から学ぶー浪費社会からの転換で豊かな持続的社会へー>としました。
投稿情報: 白井浩子 | 2011/10/02 22:52
貴重なご意見ありがとうございました。まさに、こうした声を聞かせていただきたいと願っています。大型施設の開店前、開店後のアンケートなど考えています。 アンケートの範囲は、当面駅南北周辺を考えています。全体の声もほしいと思います。 ご意見、反映させていただきます。ご活躍、期待しています。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/10/03 11:58
車社会なのに、店の中に入れば、滑り易い床の上を歩かねばならず疲れ切る。皮肉だ(笑)
異様に明るく騒々しい混雑した落ち着かない環境であり、ダラダラとした時間が経過する。
投稿情報: 名無し | 2011/10/03 16:18
この記事へのコメントは終了しました。
どんな仮説に基づく「まちづくりに関するアンケート」でしょうか。
投稿情報: 名無し | 2011/10/01 21:47
> ボリ跡地に大型商業施設三井アウトレットモール、イトーヨーカー堂がオープン
近くを通ったのですが、何か冴(さ)えないなー、と思いました(笑)
イオンや他の店の売上を奪うかもしれないけれど、経営が成り立つほどなのか。
店舗数を見ると、関東に集中しています。
関西ではそれほどでもありません。
イトーヨーカドー 店舗情報
http://www.itoyokado.co.jp/store/index.html
投稿情報: 兄 | 2011/10/02 17:28
アンケートの中心は、イオンの増床やチボリ跡地に進出する大型商業施設に対する意見や要望、商店街や地域住民の声、まちづくりの意見を問うものです。
仮設があれば教えて下さい。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/10/02 20:56
仮説ではありませんが書き並べました。
なぜ、倉敷市長らが大規模商業施設であんなにはしゃげるのかが判らない。
あの当時の判断としては正しかった、と仰せになるのであろう(笑)
雇用面では、当初は積極的な目標に拠る採用で膨らむと、一時的に他の企業の採用が困難となりシェアが固まってくれば整理されるとするとその影響はどれほどか。
既存の店が潰れて「モノカルチャー」化して就職口の多様性が失われないか。その「モノカルチャー」が撤退すれば地域経済の落ち込みは酷いだろう。
子供の体験が、学校でのお勉強と週末の巨大ショッピングセンター通いでのお買物とで満たされるなら、無残だ。
倉敷市民の生活時間の多くが今まで以上に巨大ショッピングセンターで費やされるのは間違いない。ショッピングが豊かさなのか。
イトーヨーカドーは食品スーパーで売り出そうとしているが、地場の食品スーパーの売上が減り近所の行き易い店が減らないか。
車社会を助長しないか。イオン倉敷では、自転車より車の出入りがずっと多い。徒歩の出入りなどほとんど見たことが無い。
商業と言っても様々な商品・サービスがあるので、それぞれへの影響を考えるべきではないか。衣料や飲食店などは出店が多いから影響が大きい。
他にも例があると思うが、神奈川県の大和市ではイオン大和鶴間店とイトーヨーカドー大和鶴間店が隣接して営業しているが、両者の競争の近隣の店への影響の調査を報告してから聞くべきではないか。近くにはイオン大和店まである。
消費不況下での競争が労働条件の悪化をもたらさないか。
カルテルを結びはしないにしても、競争だけではないかもしれない(笑)
既存の商業施設が打撃を受けると予想されるのに、自治体が特定の大規模商業施設に肩入れするのは好くない。
周辺自治体の商業の衰退を招かないか。
巨大ショッピングセンターにより地場の商業施設が薙ぎ倒された後、工業の海外移転が進めば地域経済が空洞化して、巨大ショッピングセンターの経営が成り立たず逃げ出し、買物に困る「過疎地」にならないことを祈る(笑)
投稿情報: 名無し | 2011/10/02 22:24
「倉敷市の農業を考える会」に参加しています。
以前に、「まちの中でもうまく農業を活かしている事例」として、京都の長岡京市を見学しました。
このような要素(町なかでの農業)というような観点も、ご紹介の「アンケート」の回答に入れることができますか?
ぜひ、回答したいです。
アンケートの配布は、どのようになされるのでしょうか。
「倉敷市住民全部に配布する」というのではないのでしょう?
「倉敷のまちづくりを考える会」に、入会したいと思います。もしかして、入会のお誘いをいただいているかもしれません。多忙にしていて、的確な対応できていず、済みません。
農業や物つくりや交通やエネルギー政策や、物申したいことがあふれています。
中小企業(工場などとイメージしています)や小売商が消えていく、もしくは、振るわない、という「まち」は、活気があるとはいえないのではないでしょうかね。暮らすのは、多くは人々ですからね。
「大店というビルが大量のエネルギーを使って個性のない商品を売る」というのは、文化度が低くてつくづくつまらないですね。つまらないだけではなく、「いけない」のではないでしょうか。
たびたび話題にします「食の未来」のDVDでも、農民が農業に自分の采配を振るえず、単にアグリビジネスの指定に従って、「奴隷のように作業をこなすだけ。これでは地獄だ」という嘆きが言われます。
でも、農業者も消費者も、「これ」では「いけない」と、運動が始まっていることも、捉えられています。
「これ」という現状の本質を捉えること、また、「いけない」とは「人類社会の存続がない」ということと捉えること、が不可欠だと思えます。
「倉敷というまち」の「つくり」も、世界の現状の中のどこに位置するか、という観点が要ると思います。
私たちが支えあう機能を発揮することが大事だと思います。(面白く、嬉しく、ね。)
トンチンカンな質問でしたら、済みません。
=====
今度、岡山で脱原発・脱化石燃料という観点で、お話します。(へたな話で申し訳ないのですが。)
<さっそうと未来へ!福島原発事故から学ぶー浪費社会からの転換で豊かな持続的社会へー>としました。
投稿情報: 白井浩子 | 2011/10/02 22:52
貴重なご意見ありがとうございました。まさに、こうした声を聞かせていただきたいと願っています。大型施設の開店前、開店後のアンケートなど考えています。
アンケートの範囲は、当面駅南北周辺を考えています。全体の声もほしいと思います。
ご意見、反映させていただきます。ご活躍、期待しています。
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/10/03 11:58
車社会なのに、店の中に入れば、滑り易い床の上を歩かねばならず疲れ切る。皮肉だ(笑)
異様に明るく騒々しい混雑した落ち着かない環境であり、ダラダラとした時間が経過する。
投稿情報: 名無し | 2011/10/03 16:18