昨日、野田総理は、TPP交渉参加を記者会見で表明しました。その日の国会でのTPP集中論議でも明らかにせず、その夜APEC首脳会議、アメリカに向け交渉参加を示したのです。記者会見で「私は日本を愛している・・・・・美しい農村を守り抜く」軽薄なパーフォマンス言辞を繰り返しました。
「交渉参加」を「交渉参加に向けて関係国と協議に入ることにした」と言い回し、反対の代表格の民主党山田正彦前農相は「交渉参加でなく、事前協議に留まった。点数を付ければ80点」とテレビに答えています。
野田総理も、民主党も二枚舌作戦なのですか。山田前農相のコメントが鴻毛のように軽く聞こえます。
日本の財界、アメリカの「使い走り」内閣、亡国政権に日本の舵取りは任せられません。
> 野田総理も、民主党も二枚舌作戦なのですか。山田前農相のコメントが鴻毛のように軽く聞こえます。
大差無い二大政党制ですから、民主党が負けても、また自民党です。
TPPがこのまま通れば、アメリカに隷属することになります。
日本では、政権にも、支配者・財界にも、愛国者はいないようです。
投稿情報: 名無し | 2011/11/13 00:11