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2012/02/09

コメント

名無し

> 携帯電話で異常を知らせようとした

「異常」が、本当に伝えられなかったのでしょうか。
いつも通話ができないのなら携帯電話を使おうとはしなかったでしょうから、疑いたくなります。

ヒヨコが最初見たものを親鳥と思い込むそうだが、日米「安全保障」条約を金科玉条と刷り込まれてしまったまま半世紀以上経っても未(ま)だ醒めない。
アメリカが、日本の財界や政界や官界やマスコミや学界などをどうやってコントロールしているのか、楔(くさび)を打ち込めないのか。
アメリカで起きたトヨタの欠陥車騒動を思い出すと、脅されているからか、とも思う。
どうなのだろう。

白井浩子

<アメリカからの離脱>、に関しては、中南米から目が離せませんね。
現在の動向は、立派なものですね。

少し前、中南米の「しんぶん赤旗」の特派員だった人に話を聞く会がありました。お聞きの方、実に面白かったですね。それにしても、あの広い地域に特派員1人なのです! もっと、担い手を増やさなくては。

現在の元気な状況(”アメリカの裏庭”の返上)に至る前は、悲惨な実態でした。大変、興味深い文献ありますから、どうぞ、ぜひお読みください。
『マルクスの思想を今に生かす』です。8人の論文があります。どれも、大いに参考になります。
岡山の学習協の世話で、著者本人の解説の会がもたれます。4月20日です。改めて時刻や場所などお知らせします。

――1970年中南米はどこも同じ様に軍事独裁で、人々は圧制と収奪に苦しんだ。アメリカの企業は、軍隊と政権を操っていて、その背景にCIAと米軍アメリカ学校があった。米軍アメリカ学校は、米国防費から年間1000万ドルの拠出を受けて、年間1000人のエリート軍人を中南米から集め、クーデターの起こし方、その後の統治方法、反政府市民への拷問・暗殺法、諜報組織のつくり方、武器使用法などを訓練した。卒業生には、軍事独裁の大統領など国家指導者が何人もいる。それらの指導者は、労働者や農民のための政党や組合の設立を妨害しました。人々には教会への希望しか残されていなかった。――伊藤論文

そうして、ここで活躍するのが先日お話した「解放の神学」です。くどいですが、どうぞ、上の本、お読みください。この伊藤さんが来ます。

社会変革へと立ち上がった過程を大いに学びたいと思います。

参考

「マルクスの思想を今に生かす 鰺坂 真・牧野広義 編著
内容紹介◆21世紀の観点から、マルクスの思想を再評価した試みである。従来の固定したマルクス像ではなく、東日本大震災と日本資本主義、マルクスの「新しい唯物論」や「変革の哲学」の性格、日本の労働者の労働現場と搾取理論、さらに人間観や宗教論、議会制民主主義と多数者革命論など多岐にわたる現代的課題に切り込んだ意欲あふれる探求の書。
発行:2012年1月 定価:2730円(税込)ISBN 978-4-7617-0680-7」学習の友社新刊
http://www.jah.ne.jp/~gakusyu/syoseki-shinkan.html

「解放の神学では解放者としてのイエズスに焦点をあてる。聖書の中でも解放者、正義をもたらす者としてのイエズスの使命について書かれた記述を強調する。これは(時折文字通り)この正義の使命のための出動命令と解される場合がある。」
解放の神学 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E6%94%BE%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%AD%A6#.E6.A6.82.E8.A6.B3

参考

「12日の北京放送は安住淳財務相が同日、訪中を終えて来日したガイトナー米財務長官と会談した後、イランからの原油輸入量を減らしていく考えを表明したことを報じるとともに、これについて、「外交政策において日本は米国に何もかも同調し、ご機嫌取りをしていることが見て取れる」と伝えた。(共同)」
「日本が米国のご機嫌取り」 イラン原油輸入削減めぐり北京放送が報道 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120112/amr12011220020007-n1.htm

「会談を終え、記者会見する安住財務相(右)とガイトナー米財務長官=12日午前、財務省」
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120112/amr12011220020007-n1.jpg

参考

「2012年2月12日 02時55分
 東京電力が昨年4月下旬に発表した福島第1原発敷地内の放射線量マップ(サーベイマップ)は、公開の1カ月以上前に東電から米原子力規制委員会(NRC)に提供されていたことが11日、分かった。東電によると、サーベイマップは更新して逐次送っていた。経済産業省原子力安全・保安院には米側への提供の翌日になって報告を開始したという。
 第1原発事故では公表の遅れが問題になった文部科学省の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算データや、気象庁の放射性物質拡散予測データが、米側や国際機関には早い段階から提供されていたことが判明している。
(共同)」
東京新聞:東電、原発線量マップまず米側へ 公表の1カ月以上前:社会(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021101001897.html

名無し

隠す暗い野田某らのうすら暗~い政権

「日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けて米ワシントンで7日に行われた1回目の日米事前協議の中で、米政府が「日本は全品目を(自由化交渉の)テーブルに乗せる用意がなければ、TPPに参加させない」と述べ、事実上の参加条件を提示していたことが23日、明らかになりました。日本側は「日本政府として全品目をテーブルに乗せる」とその場で明言しました。」
TPP「全品目対象」/米政府、日本に条件示す
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-02-24/2012022401_03_1.html

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