橋下大阪市長の「思想調査」に批判ごうごうです。
しんぶん赤旗の記事に識者の声が紹介されています。
翻訳家池田香代子さんは「業務命令で自白させる、自白の内容によって処分する、まるでメチャクチャです。」
丹羽徹大学教授は、「従う義務のない違法命令、司法試験に憲法の科目はないのかと問われた、人権侵害しながら国際都市もあったものでない、はずかしいことです。」
弁護士の増田尚さん「橋下市長は『選挙で選ばれた自分が民意だ』といって反対や批判を許さず、処分をちらつかせて、いやなら辞めろというもの、独裁です」
青木理元共同記者は「それにしても今回のアンケートはひどい、めちゃくちゃだということをわかって上でわざっとやっているしか思えない。
反発や議論を誘う課題をぶち上げ、メディアの注目を集め最終的に妥協すると見せかけて要求を押しと通す、橋下お得意の手法」とあります。
この男、タチが悪い。龍馬の「船中八策」をなぞらえて「維新八策」を発表、志位委員長は「いいかげんなものをならべている」と述べたとあります。同感です。
龍馬の船中八策は人民主権を考えていた、だから暗殺されたとの説もあります。
いっしょにしないでほしい。橋下の八策とは「ぜんぜんちがう」龍馬はいっています。きっと!
この傲慢さ、そのうち、仰向けに転びそうろう。弁護士資格を剥奪せよ。
今日の山陽新聞、倉敷市議会の会派自由民主クラブ12人が行政視察の旅費に政務調査費554万円を充てたのは不当と倉敷市民オンブズマンが市への返還を求め提訴する方針とあります。
オンブズマンは、同クラブが2010年4月に沖縄、8月北海道、11月に東北地方、11年1月に中部地方や京都府を訪れた視察について「全員そろって遠隔地に出かける必要、合理性はない、視察時間も短い、実質的な観光」と指摘しています。
最近のコメント