私の質問が終わりました。私の質問は、3番目でしたが前のお二人の質問、答弁が30分で終わってしまったので、私の質問が10時半ごろから始まりました。ご案内を11時過ぎとしていたものですからご迷惑をかけました。
それにしても、私の答弁はひどいものでした。伊東市長が掲げた選挙の公約、保育所待機児童解消の計画を求めましたが答えることができませんでした。公約は単なるスローガンのようでした。
市の市街化区域の緑地率は28%、これを31%まで高める目標を市は持っています。
現在の28%の中には1500㌶の市街化農地も含まれています。この面から市街化農地は守るべき対象ではないのかの質問に、建設局は、絶対に「農地の保全」と言いません。口が裂けても「言わない」と覚悟しているように見えます。この異常さは驚くものです。こうした分野で市長はまったく指導力を発揮できません。事態がわかっていないように見えます。市民は不幸ですね。
倉敷駅北の大型商業施設に来たお客を駅南に「回遊」していただくと言う市長の「回遊論」は幻想、空論の声が広がっています。駅南に人通りが増えても、売り上げが減っている商店主が多くなっています。
市長はこの認識を拒否しているように見えます。なぜなら、駅北の大型商業施設「誘致」の責任を問われるからでしょう。しかし、事実を覆い隠すことはできません。
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