先日、西日本旅客鉄道(株)は、平成22年12月末をもって営業廃止した倉敷ビルの解体計画を発表しています。
それによりますと、駅ビル(ホテル倉敷、ルブラン)の3階から8階部分を滅築する、工事期間は平成24年11月初旬から平成27年3月末までとなっています。
そして、この駅ビルは鉄道の一部を構成していること、南広場のデッキに接続していることからこれらの施設に影響を及ぼさないよう撤去を行うとしています。
さらに、工事期間中は通行者の安全などに十分配慮した適切な対策を講じて行くとなっています。
倉敷駅ビルの滅築後の姿については、正面から見て3階までと一部4階中央部分は現在のまま(壁部分)を残すとしています。(駅ビル中央の青色の3つの格子窓(4階となる)の上まで残る)
尚、1階、2階部分をどのように運用するかは未決定としています。
駅北の商業施設によって、中心市街地「活性化」がなるのなら、取り壊すのではなく、活用するのが、環境にも優しく好かったのにと思うのですが。
長々と工事をやっていると鬱陶しさを感じます。
駅前の繁盛を妨げるでしょう。
投稿情報: 名無し | 2012/10/24 23:09