木いちごの花
倉敷駅鉄道高架事業の中止を求める署名実行委員会の署名活動が今日、出発しました。
午前11時、倉敷駅でスタート集会と署名活動に入りました。
趣旨は、「JR倉敷駅周辺の鉄道高架事業は、1993年に計画発表されて以来20年が経過した。
1月、岡山県は、この事業を推進するかどうかの判断材料として費用対効果の数字0.85を発表。本体工事だけで609億円、周辺整備を含めると1000億円、効果のない高架事業は税金のムダ使い、費用に見合う効果が見込めない事業はキッパリ中止すべき」とし、「仮に、鉄道高架事業に着手しても完成時は平成42年と長期(事業に見込みがたたない、進める条件が整わない)。寿町踏切の渋滞解消は、都市計画決定もされ着工寸前だった地下道、費用も10分の1、工事期間も短期間でできる地下道方式を。
この20年間、倉敷駅周辺のまちづくりは停滞してきた、これ以上の停滞は許されない、鉄道高架によらないまちづくりへの転換」を求めています。
多くのみなさんの署名に参加ください。
推進議員連盟の推進署名は町内を回覧板方式で行われている模様です。「村八分になりたくないので」など困惑の声が届いています。
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