今日は憲法記念日、安倍内閣は、憲法9条を変えるため手続きを定めた96条の要件緩和を、夏の参議院選挙の争点に掲げると繰り返し述べています。
風雲急を告げる情勢、憲法を守り抜く断固たる取組が求められています。
自民党は「公明党」に自民党の改憲について丁寧に説明してゆくとしています。
「与党ぼけ」している公明党は、結局は、理屈をつけて自民に飲まれていくのでしょうか。
自民の憲法草案を読んでみました。日本国憲法の「主権在民」「恒久平和」「基本的人権」「議会制民主主義」「地方自治」という5原則から後退するものです。
明治憲法への回帰のようにさえ見えます。
朝日新聞2日の世論調査では、96条改憲に賛成38% 反対54%です。
夏の選挙で、国民の総意で憲法改憲勢力安倍自民、みんなの党、維新の会を返り討ちに。
> 「与党ぼけ」している公明党は、結局は、理屈をつけて自民に飲まれていくのでしょうか。
日本社会党の崩壊でも「触媒」の役割を果たしました。
期待するとガッカリさせられるだけです。
口先では選挙向けに何やら言いますが、自民等や「維新」と手をつないでいます。
投稿情報: 七誌 | 2013/05/03 22:14
無責任or悪だくみ?
「中谷氏は憲法の尊重義務で天皇を外し、国民を加えたことについて「正確なところは忘れた」と語っている。草案ができるまでの党内論議を公開してほしいとの要望には「議事録は見たことがない。検証に役立つ努力をしたい」と述べるにとどめた。」
信濃毎日新聞[信毎web] 改憲論議 独り歩きにさせない
http://www.shinmai.co.jp/news/20130502/KT130501ETI090005000.php
投稿情報: 七誌 | 2013/05/05 11:39
「2013年5月5日(日)
「ハードル下げた国ない」
96条改定で笠井氏
TBS番組」
「公明党の斉藤鉄夫衆院議員は、「慎重に対処する」としつつ96条に「全く手をつけないというのは行き過ぎ」として、自民党の改定議論には理解を示しました。」
しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-05-05/2013050502_02_1.html
投稿情報: 参考 | 2013/05/05 14:41
「九条を変えないと国が守れないという現実自体がないのです。米国の最大の経済相手国は、中国です。日中間の戦争など望むはずがありません。
「米国は武力が主な手段ではなくなっている時代だと認識しています。冷戦時代は『脅威と抑止』論でしたが、今は『共存』と『摩擦』がテーマの時代です。必要なのは勇ましい議論ではなく、むしろブレーキです」
柳沢さんは「防衛官僚のプライドとは、今の憲法の中で国を守ることだ」とも明言しました。」
「九六条がまず、いけにえになれば、多数派は憲法の中核精神すら破壊しかねません。」
東京新聞:憲法を考える 歴史がつなぐ知恵の鎖:社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013050302000147.html
投稿情報: 参考 | 2013/05/06 16:18