耕作をやめた河川敷
高梁川右岸、船穂地内山陽線から上流の堅盤谷地先、約2㎞余りの間の河川敷占有が、この3月31日から解かれました。戦前から個人に利用された耕作権が不許可になった訳です。
国交省中国整備局岡山河川事務所は、耕作権を認めない理由に、公のものが個人の収入に利用されることを避けるものとあります。
これまで、河川敷は、耕作されることにより管理されてきましたが、これからは、荒れるにまかせることになるでしょう。
この河川敷のなかには、遊歩道もあり、国交省により親水の場として護岸整備もされてきました。
河川事務所がこれから、適切な管理をしなければ遊歩道もブッシュになり護岸に行けなくなるおそれもあります。
> 公のものが個人の収入に利用されることを避ける
道路はどうなるのでしょう(笑)
配達などで歩道や車道に駐車しています。
工場を誘致するのに補助金をだしたり減税までしています。
細民であればあるほど辛く当たるのが「公」なのでしょうか?
投稿情報: 七誌 | 2013/05/03 00:31